今いま何なにを見みていた あなたの夢ゆめを見みた
優やさしさに殺やられた あの人ひとの木陰こかげで
今いま何なにを見みていた あなたの影かげを見みた
優やさしさに震ふるえた あの腕うでの中なかで
温ぬくもりに 触ふれたとき わたしは冷つめたくて
優やさしさに 触ふれたとき わたしは小ちいさくて
この広ひろい世界せかいの中なかじゃ収おさまらない
あなたの心こころ わたし泳およぐだけ
ちっぽけで からっぽで 何なんにも持もってない
優やさしさに 触ふれるたび わたしは恥はずかしい
知しらぬ間まに 失なくしちゃうから
心こころに深ふかく刻きざみ込こんだ あなたの眼差まなざし
今いま何なにを見みていた あなたの目めを見みてた
優やさしさに殺やられた あの人ひとの木陰こかげで
今いま何なにを見みていた あなたの影かげを見みた
優やさしさに震ふるえた あの腕うでの中なかで
置おき去ざりにした愛情あいじょうを 探さがしに帰かえって
温ぬくもり満みちた感情かんじょうを いま呼よび覚さまして
凍こごえた心こころが愛あいに溶とけてゆく
花ばなの咲さく季節きせつが戻もどってくる
今いま何なにを見みていた あなたの目めを見みてた
優やさしさに殺やられた あの人ひとの木陰こかげで
それだけで良よかった 何なにより強つよかった
優やさしさでよかった ただそれだけで
今ima何naniをwo見miていたteita あなたのanatano夢yumeをwo見miたta
優yasaしさにshisani殺yaられたrareta あのano人hitoのno木陰kokageでde
今ima何naniをwo見miていたteita あなたのanatano影kageをwo見miたta
優yasaしさにshisani震furuえたeta あのano腕udeのno中nakaでde
温nukuもりにmorini 触fuれたときretatoki わたしはwatashiha冷tsumeたくてtakute
優yasaしさにshisani 触fuれたときretatoki わたしはwatashiha小chiiさくてsakute
このkono広hiroいi世界sekaiのno中nakaじゃja収osaまらないmaranai
あなたのanatano心kokoro わたしwatashi泳oyoぐだけgudake
ちっぽけでchippokede からっぽでkarappode 何nanにもnimo持moってないttenai
優yasaしさにshisani 触fuれるたびrerutabi わたしはwatashiha恥haずかしいzukashii
知shiらぬranu間maにni 失naくしちゃうからkushichaukara
心kokoroにni深fukaくku刻kizaみmi込koんだnda あなたのanatano眼差manazaしshi
今ima何naniをwo見miていたteita あなたのanatano目meをwo見miてたteta
優yasaしさにshisani殺yaられたrareta あのano人hitoのno木陰kokageでde
今ima何naniをwo見miていたteita あなたのanatano影kageをwo見miたta
優yasaしさにshisani震furuえたeta あのano腕udeのno中nakaでde
置oきki去zaりにしたrinishita愛情aijouをwo 探sagaしにshini帰kaeってtte
温nukuもりmori満miちたchita感情kanjouをwo いまima呼yoびbi覚saましてmashite
凍kogoえたeta心kokoroがga愛aiにni溶toけてゆくketeyuku
花banaのno咲saくku季節kisetsuがga戻modoってくるttekuru
今ima何naniをwo見miていたteita あなたのanatano目meをwo見miてたteta
優yasaしさにshisani殺yaられたrareta あのano人hitoのno木陰kokageでde
それだけでsoredakede良yoかったkatta 何naniよりyori強tsuyoかったkatta
優yasaしさでよかったshisadeyokatta ただそれだけでtadasoredakede