叶かなわぬままの口約束くちやくそく 傷きずを並ならべた憂うきは無なく
忘わすれるることなく止とまった日ひと 深ふかくえぐられた意識いしきの跡あと
消きえないで 行いかないで 壊こわさないで ポツポツと嘆なげきの雨あめ
罪つみを癒いやしては無数むすうの影かげ 足止あしどめを運はこんだ夜よるの数かぞえ
季節きせつが風かぜを連つれて 記憶きおくを書かき加くわえても
湿しめらせたまま 時ときは過すぎて
乾かわかした カサブタの下した
静しずけさのあとに道みちをたどる ボチボチとまた歩あるき出だせば
ひさしをかすめる木この葉はの音おと ポツポツと ポツポツと
大おおきく肩かたを震ふるえわせて 届とどかない空気くうきと呼吸こきゅう
酸欠さんけつの心こころの奥おくに寄よせた
乾かわかした 乾かわいた ため息いきの歌うた
か弱よわく小ちいさな手てで 強つよがりの おどけた顔かお
力ちからの限かぎり握にぎり返かえして 乾かわかした 過去かこの涙なみだ
薄うすまらない葛藤かっとうと未練みれんを夜よるが迎むかえに来くれば
孤独こどくを楽たのしむ そんな未来みらいよ 重おもく足あしを踏ふみ出だした
懐なつかしさで 染そめた夢ゆめ
乾かわいた ため息いきの歌うた
ポツポツと ポツポツと
叶kanaわぬままのwanumamano口約束kuchiyakusoku 傷kizuをwo並naraべたbeta憂ukiはha無naくku
忘wasureるることなくrurukotonaku止toまったmatta日hiとto 深fukaくえぐられたkuegurareta意識ishikiのno跡ato
消kiえないでenaide 行iかないでkanaide 壊kowaさないでsanaide ポツポツpotsupotsuとto嘆nageきのkino雨ame
罪tsumiをwo癒iyaしてはshiteha無数musuuのno影kage 足止ashidoめをmewo運hakoんだnda夜yoruのno数kazoえe
季節kisetsuがga風kazeをwo連tsuれてrete 記憶kiokuをwo書kaきki加kuwaえてもetemo
湿shimeらせたままrasetamama 時tokiはha過suぎてgite
乾kawaかしたkashita カサブタkasabutaのno下shita
静shizuけさのあとにkesanoatoni道michiをたどるwotadoru ボチボチbochibochiとまたtomata歩aruきki出daせばseba
ひさしをかすめるhisashiwokasumeru木koのno葉haのno音oto ポツポツpotsupotsuとto ポツポツpotsupotsuとto
大ooきくkiku肩kataをwo震furuえわせてewasete 届todoかないkanai空気kuukiとto呼吸kokyuu
酸欠sanketsuのno心kokoroのno奥okuにni寄yoせたseta
乾kawaかしたkashita 乾kawaいたita ためtame息ikiのno歌uta
かka弱yowaくku小chiiさなsana手teでde 強tsuyoがりのgarino おどけたodoketa顔kao
力chikaraのno限kagiりri握nigiりri返kaeしてshite 乾kawaかしたkashita 過去kakoのno涙namida
薄usuまらないmaranai葛藤kattouとto未練mirenをwo夜yoruがga迎mukaえにeni来kuればreba
孤独kodokuをwo楽tanoしむshimu そんなsonna未来miraiよyo 重omoくku足ashiをwo踏fuみmi出daしたshita
懐natsuかしさでkashisade 染soめたmeta夢yume
乾kawaいたita ためtame息ikiのno歌uta
ポツポツpotsupotsuとto ポツポツpotsupotsuとto