一旦キスする 歌詞 大橋ちっぽけ ふりがな付

昔話むかしばなしをしに来きたわけじゃない
きっとあなただってもうわかってるでしょ
2週間しゅうかん前まえ届とどいたメッセージが
今日きょうまで私わたしの体からだを地面じめんから遠とおざけた

二人ふたりきりの代償だいしょう
ぱっと捨すてきれない純情じゅんじょう
付つけ焼刃やきば的てきな愛あいを振ふりかざしても
頬ほおは赤あかく染そまる

キスをして確たしかめる
きっとまだ あなたの扉とびらは閉とじきってないはずだわ
一旦いったんキスする 何なにも考かんがえず あなたに一旦いったんキスする
ズルさだって魔法まほうに変かわる夜よる

言葉ことばなしに理解りかいし合あえた日々ひび
振ふり切きれない過去かこが もうずっと苦くるしい

痛いたみ分わけと一緒いっしょ
どっちがどうとかじゃないの
散文的さんぶんてきな結末けつまつを回避かいひするなら
私わたしを受うけ入いれて

キスをして確たしかめる
大人おとなになった私わたしがあなたにはどう映うつるの?
一旦いったんキスする 何なにも考かんがえず あなたに一旦いったんキスする
恥はずかしげもなく ただ

私わたしはあなたが望のぞめば どこまでも行いけるから
初はじめて知しった この甘美かんびなカクテルは
今いまにも溢あふれてしまいそう
間まに合あわない 止とめないで ねぇ

キスをして確たしかめる
きっとまだ あなたの扉とびらは閉とじきってない

キスをして確たしかめる
きっとまだ あなたの扉とびらは閉とじきってないはずだわ
一旦いったんキスする 何なにも考かんがえず あなたに一旦いったんキスする
ズルさだって魔法まほうに変かえてみせる

私わたしのための夜よる

まだ 離はなせないよ