砂塵 歌詞 欅坂46 ふりがな付

心こころが変かわってく瞬間ときに
静しずかな風かぜが吹ふくんだ
過去かこの何なにかが散ちらばり
ざわざわすることを知しった

初はじめて話はなした君きみは
遠とおくのイメージと違ちがった
気きさくなその微笑ほほえみに
勝手がってに惹ひかれたんだ

まさかそんな感情かんじょうが生うまれるなんて
思おもわなかった
よく晴はれた日ひだから

砂塵さじんだけが舞まってたけど
ようやく止やんだよ
一瞬いっしゅんの錯覚さっかくじゃなくて
何度なんども確たしかめた
この胸むねが落おち着つくまでは
しばらく待まってた
今いま 目めの前まえにいる君きみとなら
ホントに始はじまりそうだ

いろんな先入観せんにゅうかんで
誰だれもが思おもい込こんでしまう
君きみってどういう人ひとか
僕ぼくにもわかったんだ

もっと君きみを知しりたいと思おもうきっかけは
恋こいだったのか
後あとになってから知しった

はっきりと見みえて来きたよ
自分じぶんの気持きもちが…
今いままでの蜃気楼しんきろうじゃなくて
未来みらいの向むこう側がわ
愛いとおしさを伝つたえるには
まだまだ早はやいか
もう少すこし切せつなさ 溢あふれたら
あっちへ歩あるいて行いきたい

風かぜは止やんで
普通ふつうの青空あおぞら
君きみをずっと
思おもい続つづける
時間じかんの砂すなが積つもって
確たしかな愛あいになってく
きっと 君きみへの思おもいと
砂塵さじんは舞まい上あがらない

あの地平線ちへいせんまで
ずっと見渡みわたせるよ
今いま

砂塵さじんだけが舞まってたけど
ようやく止やんだよ
一瞬いっしゅんの錯覚さっかくじゃなくて
何度なんども確たしかめた
この胸むねが落おち着つくまでは
しばらく待まってた
今いま 目めの前まえにいる君きみとなら
ホントに始はじまりそうだ

はっきりと見みえて来きたよ
自分じぶんの気持きもちが…
今いままでの蜃気楼しんきろうじゃなくて
未来みらいの向むこう側がわ
愛いとおしさを伝つたえるには
まだまだ早はやいか
もう少すこし切せつなさ 溢あふれたら
あっちへ歩あるいて行いきたい