ミルクコーヒー 歌詞 武藤彩未 ふりがな付

君きみの好すきなの 僕ぼくの好すきなの
同おなじものとは 限かぎらないけど
今日きょうはいつも飲のむブラックコーヒーに
ミルクと砂糖さとうを入いれよう

君きみと一緒いっしょにいれば 当あたり前まえなことも
変かえてみたくなるよ 世界せかいが輝かがやきだすよ

この小ちいさな幸しあわせも
一緒いっしょに持もち帰かえりたい
コーヒーとテイクアウトで
断片的だんぺんてきすみっこでも
僕ぼくだって そんな風ふうになってもいいかな

窓まどの外そとには 広ひろがる海うみと
突つき抜ぬけるような 冬ふゆの青空あおぞら
まだ少すこし早はやい サンダルを履はいて
砂浜すなはまを駆かける君きみ

波打なみうち際ぎわふたりの 足あしあとが消きえる頃ころ
星ほしたちは歌うたうよ 夜空よぞらが輝かがやきだすよ

どんな小ちいさな幸しあわせも
アルバムに綴つづっていくよ
記憶きおくのシャッターを切きる
断片的だんぺんてきすみっこでも
映うつってるんだ 僕ぼくにとって大おおきな幸しあわせ

ほろ苦にがいコーヒーさえも
甘あまいひとときに変かえちゃう
君きみとテイクアウトで
部屋へや中じゅういっぱい拡ひろがる
ふたりの 移うつりゆく思おもい出での香かおり