よみ:かちどき
勝鬨 歌詞
-
古川慎
- 2020.12.23 リリース
- 作詞
- 古川慎
- 作曲
- 大熊淳生(Arte Refact)
友情
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元気
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唸うなるように騒さわぎ出だす
歓喜よろこびを赦ゆるして
走はしり出だす鼓つづみの音ね
逸はやれ無尽むじんの渦うず
注そそがれる火炎かえんの聲こえ
閉とざされた杯さかずき
合あわされば夢想むそうの鐘かね
廻まわれ憂うれいの世よに
大小だいしょうの勘定かんじょう
商あきなって
疑うたがった代償だいしょうなら
(状況じょうきょうは上々じょうじょう)
嗤わらえ
(宣のたまえ)
いざ往いくは花道はなみち
嗚呼ああ 快刀乱麻かいとうらんまノ 晴はれレ舞台ぶたい
叫さけべ此この世よに出いずるる意味いみを
不埒ふらちな位くらいで佳いい もう一寸ちょっとだけ踊おどらせて くれ
快刀乱麻かいとうらんま 乱みだレ騒さわぎゲ
振ふり翳かざした 己おのれの性さがを
輝かがやかす勝鬨かちどき
血潮ちしお途切とぎれる迄まで
永久とこしえに接吻くちづけて
生うまれた幸さきわひなら
刹那せつなを流離さすらう夢ゆめ
散ちれ陽炎かげろうに乗のせ
伽藍がらん堂どうに見みせかけた
唯我ゆいがの沙羅双樹しゃらそうじゅ
染そまるなら修羅しゅらとなれ
咲さき誇ほこれ瞬間いまへ
相成あいなった哀情あいじょう
謀たばかって
絡からまって
問とうた未来さきへ
(状況じょうきょうは重畳ちょうじょう)
祓はらえ
(抗あらがえ)
いざ昇のぼれ暁あかつき
もう 満身まんしん創痍そうい 破やぶレ被かぶレ
謳うたえ此この世よに在ある証あかしを
ヤケクソ掻かき鳴ならし 魂たましいは脈打みゃくうつ
今いま 快刀乱麻かいとうらんま 暴あばレ奏かなデ
振ふり回まわした己おのれの意思いしを
叩たたきつけて刻きざめ
生命おとが途切とぎれる迄まで
相貌そうぼう歪ゆがめ雲くもと彷徨さまよう
人々ひとびとで結構けっこう
埋うめ尽つくす時代ときの狭間はざまで
悔くい抱いだき果はてる
大小だいしょうの勘定かんじょう
商あきなって
くたばった代償だいしょうなら
(状況じょうきょうは上々じょうじょう)
嗤わらえ
(灰はいまで)
いざ往いくは花道はなみち
嗚呼ああ 最初さいしょで最後さいごの火ひが落おちる
響乱きょうらん 彼方かなた 悲喜ひきのカケラよ
無頼ぶらいなる声こえで息いきを挙あげここに叫さけべ
快刀乱麻かいとうらんま 乱みだレ騒さわぎゲ
振ふり翳かざした 己おのれの性さがを
輝かがやかかす勝鬨かちどき
生命おとが途切とぎれる迄まで
遥はるかに響ひびけ
歓喜よろこびを赦ゆるして
走はしり出だす鼓つづみの音ね
逸はやれ無尽むじんの渦うず
注そそがれる火炎かえんの聲こえ
閉とざされた杯さかずき
合あわされば夢想むそうの鐘かね
廻まわれ憂うれいの世よに
大小だいしょうの勘定かんじょう
商あきなって
疑うたがった代償だいしょうなら
(状況じょうきょうは上々じょうじょう)
嗤わらえ
(宣のたまえ)
いざ往いくは花道はなみち
嗚呼ああ 快刀乱麻かいとうらんまノ 晴はれレ舞台ぶたい
叫さけべ此この世よに出いずるる意味いみを
不埒ふらちな位くらいで佳いい もう一寸ちょっとだけ踊おどらせて くれ
快刀乱麻かいとうらんま 乱みだレ騒さわぎゲ
振ふり翳かざした 己おのれの性さがを
輝かがやかす勝鬨かちどき
血潮ちしお途切とぎれる迄まで
永久とこしえに接吻くちづけて
生うまれた幸さきわひなら
刹那せつなを流離さすらう夢ゆめ
散ちれ陽炎かげろうに乗のせ
伽藍がらん堂どうに見みせかけた
唯我ゆいがの沙羅双樹しゃらそうじゅ
染そまるなら修羅しゅらとなれ
咲さき誇ほこれ瞬間いまへ
相成あいなった哀情あいじょう
謀たばかって
絡からまって
問とうた未来さきへ
(状況じょうきょうは重畳ちょうじょう)
祓はらえ
(抗あらがえ)
いざ昇のぼれ暁あかつき
もう 満身まんしん創痍そうい 破やぶレ被かぶレ
謳うたえ此この世よに在ある証あかしを
ヤケクソ掻かき鳴ならし 魂たましいは脈打みゃくうつ
今いま 快刀乱麻かいとうらんま 暴あばレ奏かなデ
振ふり回まわした己おのれの意思いしを
叩たたきつけて刻きざめ
生命おとが途切とぎれる迄まで
相貌そうぼう歪ゆがめ雲くもと彷徨さまよう
人々ひとびとで結構けっこう
埋うめ尽つくす時代ときの狭間はざまで
悔くい抱いだき果はてる
大小だいしょうの勘定かんじょう
商あきなって
くたばった代償だいしょうなら
(状況じょうきょうは上々じょうじょう)
嗤わらえ
(灰はいまで)
いざ往いくは花道はなみち
嗚呼ああ 最初さいしょで最後さいごの火ひが落おちる
響乱きょうらん 彼方かなた 悲喜ひきのカケラよ
無頼ぶらいなる声こえで息いきを挙あげここに叫さけべ
快刀乱麻かいとうらんま 乱みだレ騒さわぎゲ
振ふり翳かざした 己おのれの性さがを
輝かがやかかす勝鬨かちどき
生命おとが途切とぎれる迄まで
遥はるかに響ひびけ