果はてに咲さいたあなたの華はなを
枯からすわけにいかないんだよ
気付きづけばいつも思おもい出だしてしまってるんだ
あの日受ひうけた言葉ことばの裏側うらがわの造形ぞうけいを
『僕ぼくは逃にげたんだよ』
胸むねの端はしっこで叫さけんでた 苦くるしかった
見みつめていたあの希望きぼうや夢ゆめの欠片かけらを
拾ひろい集あつめた両手りょうては傷きずだらけだったんだ
進すすむべき明日あすの道標どうひょうなんて見みえやしないんだよ
信しんじ抜ぬける事ことはあるか?
果はてに咲さいたあなたの華はなを
枯からすわけにいかないんだ
がむしゃらな今いまの一瞬いっしゅんが
繋つながってくと信しんじたいんだ
見みえない向むこう に届とどくまで
隠かくしていたんだ貴方あなたに感かんじた劣等感れっとうかんを
虚勢きょせいを張はった心こころは弱よわさを認みとめないよ
『僕ぼくはまだやれるんだよ』
思考回路しこうかいろの隙間すきまが無なくなっていた
知しらない内うちに鋭するどくなった言葉ことばが
赤あかく染そまっていくのを見みたくはなかった
素直すなおになれないことが嫌いやになって
投なげ出だしたんだよ
『ああ僕ぼくは弱よわいんだ』
空そらに描かいた理想りそうの自分じぶんと
かけ離はなれて会あえなかった
悲かなしみの過去かこをなぞって
繰くり返かえしたよ 辿たどり着つくまで
名なもない蕾つぼみの 朝日あさひが落おちても
花はなびらこのアスファルトの上うえ
憧あこがれた人ひとを追おいかけて
何十回なんじゅっかい何百回なんびゃっかい見失みうしなった
今いまはこの手届てとどかずとも
果はてに咲さいたあなたの華はなを
枯からすわけにいかないんだ
瞬またたきなんて出来できやしないだろう
大事だいじなのはこの瞬間しゅんかんだ
嫌きらいだったあいつの
顔かおなんて忘わすれた
自分じぶんを失なくしたから
自信じしんを無なくしたんだ
ボロボロになって
行先いきさきも見みえずに
足あしを進すすめてる
これが答こたえと信しんじて
果haてにteni咲saいたあなたのitaanatano華hanaをwo
枯kaらすわけにいかないんだよrasuwakeniikanaindayo
気付kiduけばいつもkebaitsumo思omoいi出daしてしまってるんだshiteshimatterunda
あのano日受hiuけたketa言葉kotobaのno裏側uragawaのno造形zoukeiをwo
『僕bokuはha逃niげたんだよgetandayo』
胸muneのno端hashiっこでkkode叫sakeんでたndeta 苦kuruしかったshikatta
見miつめていたあのtsumeteitaano希望kibouやya夢yumeのno欠片kakeraをwo
拾hiroいi集atsuめたmeta両手ryouteはha傷kizuだらけだったんだdarakedattanda
進susuむべきmubeki明日asuのno道標douhyouなんてnante見miえやしないんだよeyashinaindayo
信shinじji抜nuけるkeru事kotoはあるかhaaruka?
果haてにteni咲saいたあなたのitaanatano華hanaをwo
枯kaらすわけにいかないんだrasuwakeniikanainda
がむしゃらなgamusyarana今imaのno一瞬issyunがga
繋tsunaがってくとgattekuto信shinじたいんだjitainda
見miえないenai向muこうkou にni届todoくまでkumade
隠kakuしていたんだshiteitanda貴方anataにni感kanじたjita劣等感rettoukanをwo
虚勢kyoseiをwo張haったtta心kokoroはha弱yowaさをsawo認mitoめないよmenaiyo
『僕bokuはまだやれるんだよhamadayarerundayo』
思考回路shikoukairoのno隙間sukimaがga無naくなっていたkunatteita
知shiらないranai内uchiにni鋭surudoくなったkunatta言葉kotobaがga
赤akaくku染soまっていくのをmatteikunowo見miたくはなかったtakuhanakatta
素直sunaoになれないことがninarenaikotoga嫌iyaになってninatte
投naげge出daしたんだよshitandayo
『ああaa僕bokuはha弱yowaいんだinda』
空soraにni描kaいたita理想risouのno自分jibunとto
かけkake離hanaれてrete会aえなかったenakatta
悲kanaしみのshimino過去kakoをなぞってwonazotte
繰kuりri返kaeしたよshitayo 辿tadoりri着tsuくまでkumade
名naもないmonai蕾tsubomiのno 朝日asahiがga落oちてもchitemo
花hanaびらこのbirakonoアスファルトasufarutoのno上ue
憧akogaれたreta人hitoをwo追oいかけてikakete
何十回nanjukkai何百回nanbyakkai見失miushinaったtta
今imaはこのhakono手届tetodoかずともkazutomo
果haてにteni咲saいたあなたのitaanatano華hanaをwo
枯kaらすわけにいかないんだrasuwakeniikanainda
瞬matataきなんてkinante出来dekiやしないだろうyashinaidarou
大事daijiなのはこのnanohakono瞬間syunkanだda
嫌kiraいだったあいつのidattaaitsuno
顔kaoなんてnante忘wasuれたreta
自分jibunをwo失naくしたからkushitakara
自信jishinをwo無naくしたんだkushitanda
ボロボロboroboroになってninatte
行先ikisakiもmo見miえずにezuni
足ashiをwo進susuめてるmeteru
これがkorega答kotaえとeto信shinじてjite