よみ:うたいだせばはじまる
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百ひゃく年ねんに一度いちどの嵐あらしが 通とおり過すぎた朝あさのように
不確ふたしかなものはどこか遠とおくへ 吹ふき飛とばされてしまった
本当ほんとうに必要ひつようなものだけが この手てのひらに残のこった
だけど それは 驚おどろくほど数かずが少すくなかった たとえば
君きみと写うつった一枚いちまいの写真しゃしん いつまでも回まわしてたいレコード
ページの隅すみをたくさん折おった本ほん 小こぶりなギターと 新あたらしい自転車じてんしゃ
数かぞえ切きれないほど作つくった歌うたは どこか遠とおくへ 吹ふき飛とばされてしまった
そうさ それでいいのさ いつでも どこでも
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
誰だれも経験けいけんしたことのない 漆黒しっこくの夜よるが明あけて
ため息いきが出でるほど美うつくしい 朝焼あさやけに頬ほほを染そめる
振ふり向むいてみたらそこにあるのは 脱ぬぎ捨すてた言葉ことばだけなら
昔むかしのようにリュックサック背負しょって 何度なんどでも旅たびに出でよう
君きみにもらった一枚いちまいのTシャツ 時差じさを何度なんども跨またいだ腕時計うでどけい
本当ほんとうのことしか書かいてない本ほん 小こぶりなギターと 新あたらしいスニーカー
抱かかえ切きれないほど作つくった歌うたは この街まちの片隅かたすみに 置おいていこう
そうさ それでいいのさ 君きみとふたりで
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
数かぞえ切きれないほど作つくった歌うたは どこか遠とおくへ 吹ふき飛とばされてしまった
そうさ それでいいのさ いつでも どこでも
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
抱かかえ切きれないほど作つくった歌うたは この街まちの片隅かたすみに 置おいていこう
そうさ それでいいのさ 君きみとふたりで
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
歌うたい出だせば 歌うたが 始はじまるんだから
不確ふたしかなものはどこか遠とおくへ 吹ふき飛とばされてしまった
本当ほんとうに必要ひつようなものだけが この手てのひらに残のこった
だけど それは 驚おどろくほど数かずが少すくなかった たとえば
君きみと写うつった一枚いちまいの写真しゃしん いつまでも回まわしてたいレコード
ページの隅すみをたくさん折おった本ほん 小こぶりなギターと 新あたらしい自転車じてんしゃ
数かぞえ切きれないほど作つくった歌うたは どこか遠とおくへ 吹ふき飛とばされてしまった
そうさ それでいいのさ いつでも どこでも
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
誰だれも経験けいけんしたことのない 漆黒しっこくの夜よるが明あけて
ため息いきが出でるほど美うつくしい 朝焼あさやけに頬ほほを染そめる
振ふり向むいてみたらそこにあるのは 脱ぬぎ捨すてた言葉ことばだけなら
昔むかしのようにリュックサック背負しょって 何度なんどでも旅たびに出でよう
君きみにもらった一枚いちまいのTシャツ 時差じさを何度なんども跨またいだ腕時計うでどけい
本当ほんとうのことしか書かいてない本ほん 小こぶりなギターと 新あたらしいスニーカー
抱かかえ切きれないほど作つくった歌うたは この街まちの片隅かたすみに 置おいていこう
そうさ それでいいのさ 君きみとふたりで
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
数かぞえ切きれないほど作つくった歌うたは どこか遠とおくへ 吹ふき飛とばされてしまった
そうさ それでいいのさ いつでも どこでも
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
抱かかえ切きれないほど作つくった歌うたは この街まちの片隅かたすみに 置おいていこう
そうさ それでいいのさ 君きみとふたりで
歌うたい出だせばまた 始はじまるんだから
歌うたい出だせば 歌うたが 始はじまるんだから