ONENESS 歌詞 モン吉 ふりがな付

例たとえば右みぎに傾かたむけばすぐに左ひだりをけなし
左ひだりに傾かたむきゃすぐに右みぎをけなす
菜食さいしょく主義者しゅぎしゃは肉食にくしょく主義者しゅぎしゃを蔑さげすみ
肉食にくしょく主義者しゅぎしゃは菜食さいしょく主義者しゅぎしゃを笑わらう
ただどちらも正解せいかいで どちらも正義せいぎ
趣味しゅみや嗜好しこうが違ちがうだけで
お互たがいを認みとめられず争あらそいになる事ことこそくだらない

かけがえのないこの星ほしに生うまれ
君きみは僕ぼくで僕ぼくは君きみだと
気きづいた日ひから きっと始はじまる
みんな繋つながる 温あたたかなその愛あいで
もっともっと この先さきもずっと

例たとえば光ひかりに執着しゅうちゃくしてると眩まぶしくて目めが眩くらみ
暗闇くらやみに執着しゅうちゃくしてると地獄じごくに落おちる
裕福ゆうふくな人ひとは貧まずしい人ひとを哀あわれみ
貧まずしい人ひとは裕福ゆうふくな人ひとを差別さべつする
ようは違ちがいを認みとめず自我じがだけ通とおし
バランス崩くずしてるだけでしょ?
虫むしも人ひとも星ほしも同おなじ魂たましいで
繋つながってるはずなのに

かけがえのないこの星ほしに生うまれ
君きみは僕ぼくで僕ぼくは君きみだと
気きづいた日ひから きっと始はじまる
みんな繋つながる 温あたたかなその愛あいで
もっともっと この先さきもずっと

これは結局けっきょくただの仮説かせつかも
しれないし 本当ほんとうかもしれない
同おなじとこから来きて同おなじとこに
みんな帰かえる同おなじエネルギー
いじめてる相手あいて、傷きずつけた相手あいても結局けっきょくは自分じぶん自身じしんだと
思おもえれば、少すこしはこの世よも平和へいわになる気きがするけどな

かけがえのないこの星ほしに生うまれ
君きみは僕ぼくで僕ぼくは君きみだと
気きづいた日ひから きっと始はじまる
みんな繋つながる 温あたたかなその

かけがえのないこの星ほしに生うまれ
君きみは僕ぼくで僕ぼくは君きみだと
気きづいた日ひから きっと始はじまる
みんな繋つながる 温あたたかなその愛あいで
もっともっと この先さきもずっと