地平線ちへいせんの向むこうから薄明うすあかり
お日様ひさまが世界せかいを照てらす
広ひろい海うみに森もりにお花畑はなばたけ
賑にぎわってく 人ひとの営いとなみ
今いまはまだ 日ひ陰かげに入はいるとこも
いつか光ひかりは 降ふり注そそぐよ
夜よるが溶とけてゆく 君きみと眺ながめる彩いろどりは
今日きょうという日ひを 包つつみ込こんでくれる
黒くろいベールを脱ぬいで 明あかりを纏まとう丘おかの上うえ
ゆっくり行いこう おやすみ いい日ひになるから
窓まどを開ひらけ 差さし込こむぬくもりと
温あたたかい飲のみものひとつ
頭あたまから 伸のばした指ゆびの先さきへ
伝つたわってゆくよ 心こころのまま
闇やみを抜ぬけ 笑顔えがおに満みちる日ひまで
傍そばにいるから 一人ひとりじゃない
夜よるが溶とけてゆく 君きみと寄より添そって見みえたのは
ぼやけてた 望のぞんでるかたち
黒くろいベールを脱ぬいで 明あかりを纏まとう丘おかの上うえ
ゆっくり行いこう おやすみ いい日ひになるから
地平線chiheisenのno向muこうからkoukara薄明usuaかりkari
おo日様hisamaがga世界sekaiをwo照teらすrasu
広hiroいi海umiにni森moriにおnio花畑hanabatake
賑nigiわってくwatteku 人hitoのno営itonaみmi
今imaはまだhamada 日hi陰kageにni入haiるとこもrutokomo
いつかitsuka光hikariはha 降fuりri注sosoぐよguyo
夜yoruがga溶toけてゆくketeyuku 君kimiとto眺nagaめるmeru彩irodoりはriha
今日kyouというtoiu日hiをwo 包tsutsuみmi込koんでくれるndekureru
黒kuroいiベbeールruをwo脱nuいでide 明aかりをkariwo纏matoうu丘okaのno上ue
ゆっくりyukkuri行iこうkou おやすみoyasumi いいii日hiになるからninarukara
窓madoをwo開hiraけke 差saしshi込koむぬくもりとmunukumorito
温atataかいkai飲noみものひとつmimonohitotsu
頭atamaからkara 伸noばしたbashita指yubiのno先sakiへhe
伝tsutaわってゆくよwatteyukuyo 心kokoroのままnomama
闇yamiをwo抜nuけke 笑顔egaoにni満miちるchiru日hiまでmade
傍sobaにいるからniirukara 一人hitoriじゃないjanai
夜yoruがga溶toけてゆくketeyuku 君kimiとto寄yoりri添soってtte見miえたのはetanoha
ぼやけてたboyaketeta 望nozoんでるかたちnderukatachi
黒kuroいiベbeールruをwo脱nuいでide 明aかりをkariwo纏matoうu丘okaのno上ue
ゆっくりyukkuri行iこうkou おやすみoyasumi いいii日hiになるからninarukara