よみ:かいらいまいむ
傀儡マイム 歌詞
-
ユリイ・カノン feat. GUMI
- 2021.3.3 リリース
- 作詞
- ユリイ・カノン
- 作曲
- ユリイ・カノン
友情
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元気
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くたばった豪奢ごうしゃな感情かんじょうなんて
まとめて有あり体ていにお安やすい値ねで精々せいぜい粗製濫造そせいらんぞう
気付きづけば脳のうを巡めぐる愛憎あいぞうさえ失なくして
まるでわたしは糸繰いとくりの人形にんぎょう
夢ゆめから覚さめた
いや逃にげたルーザーの憐憫れんびん
歯はに衣きぬ着きせない情操じょうそう混在こんざい迷宮めいきゅう
眩くらんだペーソス
泥水でいすいを啜すする日々ひび
アブストラクトな絵空事えそらごと
どうやらこのままそうして意いのままに
狂くるわせられるだけで終おわるみたい
根切ねきり葉切はきり嘘うそを呑のみ込こんで
ほら息いきもできなくなるの
舞まい踊おどる 傀儡かいらいショウの檻おりで
狂きち想そうに溺おぼれる人生じんせいだった
嗤わらえるわ
「もう、これでいいの」なんて吐はいた
愚おろかなわたしの姿すがたが映うつる
廻まわれるらりらら
テグスに操あやつられ
独ひとりるらりらら
絡からまり雁字搦がんじがらめになるの
ああ、壊こわれた命いのちで瓦礫がれきの街まちを歩あるく
るらりらら
味気あじけのない声こえで
揺ゆられるらりらら
吐はき出だした嘘うそを暴あばいてよ
ああ、地獄じごくへと垂たれたその糸いとは救すくいの手てなのか
この目めに映うつるものどれもが偽物にせもの
捻ねじくれた嘘うそに塗まみれた心情しんじょう
次第しだいに心こころは痛いたみさえ感かんじず
まるでわたしは糸繰いとくりの人形にんぎょう
ああだのこうだの思考しこうしたってなんにも答こたえは出でないって
今日きょうも昨日きのうも狼狽うろたえていた 明日あしたもどうせ変かわらないね
来世らいせがあるなら今いまよりちょっと 良いい思おもいをさせて頂戴ちょうだい
本当ほんとうは知しってる そんな希望きぼうは迷妄めいもうだ
わたしの心こころの裏側うらがわにある
わたしも知しり得えぬそれが視みたいの
意図いとを手繰たぐり寄よせて
舞まい踊おどる 傀儡かいらいショウの檻おりで
虚構きょこうに招まねかれ喰くらいあって落おちてゆく
そう、これが運命うんめいだってことだ
吝嗇けちな神様かみさまを呪のろいながら
廻まわれるらりらら
テグスに操あやつられ
独ひとりるらりらら
絡からまり雁字搦がんじがらめになるの
ああ、壊こわれた命いのちで瓦礫がれきの街まちを歩あるく
るらりらら
この身みが散ちるまでは
だからるらりらら
わたしはわたしを生いきていこう
ああ、這はい上あがるほどに落おちれば痛いたみは増ます
されど 底そこでくたばるよりはマシだ
まとめて有あり体ていにお安やすい値ねで精々せいぜい粗製濫造そせいらんぞう
気付きづけば脳のうを巡めぐる愛憎あいぞうさえ失なくして
まるでわたしは糸繰いとくりの人形にんぎょう
夢ゆめから覚さめた
いや逃にげたルーザーの憐憫れんびん
歯はに衣きぬ着きせない情操じょうそう混在こんざい迷宮めいきゅう
眩くらんだペーソス
泥水でいすいを啜すする日々ひび
アブストラクトな絵空事えそらごと
どうやらこのままそうして意いのままに
狂くるわせられるだけで終おわるみたい
根切ねきり葉切はきり嘘うそを呑のみ込こんで
ほら息いきもできなくなるの
舞まい踊おどる 傀儡かいらいショウの檻おりで
狂きち想そうに溺おぼれる人生じんせいだった
嗤わらえるわ
「もう、これでいいの」なんて吐はいた
愚おろかなわたしの姿すがたが映うつる
廻まわれるらりらら
テグスに操あやつられ
独ひとりるらりらら
絡からまり雁字搦がんじがらめになるの
ああ、壊こわれた命いのちで瓦礫がれきの街まちを歩あるく
るらりらら
味気あじけのない声こえで
揺ゆられるらりらら
吐はき出だした嘘うそを暴あばいてよ
ああ、地獄じごくへと垂たれたその糸いとは救すくいの手てなのか
この目めに映うつるものどれもが偽物にせもの
捻ねじくれた嘘うそに塗まみれた心情しんじょう
次第しだいに心こころは痛いたみさえ感かんじず
まるでわたしは糸繰いとくりの人形にんぎょう
ああだのこうだの思考しこうしたってなんにも答こたえは出でないって
今日きょうも昨日きのうも狼狽うろたえていた 明日あしたもどうせ変かわらないね
来世らいせがあるなら今いまよりちょっと 良いい思おもいをさせて頂戴ちょうだい
本当ほんとうは知しってる そんな希望きぼうは迷妄めいもうだ
わたしの心こころの裏側うらがわにある
わたしも知しり得えぬそれが視みたいの
意図いとを手繰たぐり寄よせて
舞まい踊おどる 傀儡かいらいショウの檻おりで
虚構きょこうに招まねかれ喰くらいあって落おちてゆく
そう、これが運命うんめいだってことだ
吝嗇けちな神様かみさまを呪のろいながら
廻まわれるらりらら
テグスに操あやつられ
独ひとりるらりらら
絡からまり雁字搦がんじがらめになるの
ああ、壊こわれた命いのちで瓦礫がれきの街まちを歩あるく
るらりらら
この身みが散ちるまでは
だからるらりらら
わたしはわたしを生いきていこう
ああ、這はい上あがるほどに落おちれば痛いたみは増ます
されど 底そこでくたばるよりはマシだ