Alles Liebe 歌詞 ユアネス ふりがな付

夢ゆめの中なかでだけは
あなたはいつも笑わらってくれてるのに
目覚めざましで 起おこされた
朝あさに 呼吸こきゅうを濡ぬらして 生いきてる

分わかってないよなぁ
まだ ずっと思おもってたんだ
気きづいてないよな ずっと
隠かくした思おもい出でを
笑わらい合あってた 笑わらい合あっていたんだから
なのに 傷いたんでいる

ただ 深ふかく潜もぐって
盗とられた 笑わらい方かたを
着飾きかざねて 歩あるいてった
憂うい出だしていた 呼よび慣なれた 愛称あいしょうも
語かたり合あってた 騙かたり合あっていたんだから
そんなこと 分わかっているのに

ずっと 流ながされても まだ
汚よごされても まだだよって
思おもい出だしてしまう 僕ぼくがわかんないよう
塗ぬり替かえた 日々ひびも 混まざり合あってた
混まざり合あっていたんだ あぁ
期待きたいしていた 今日きょうもまた

無抵抗むていこうな「i」を ちょっと浸ひたして
描えがき込こんで見みていた
切きり替かわった頃合ころあいの 萱草かんぞうと
夢ゆめに潜ひそんでいた 不明確ふめいかくが
不ふ採用さいような態度たいど 消灯しょうとうさせて
書かき込こんでみていた
切きり替かわった この哀あわれみの感情かんじょう論ろん
切きり離はなして 伝つたって 慣なれないとって

ただ ぼやけ出だした 笑わらい方かたを
ひた隠かくし 泳およいでった
風景ふうけいですら 呼よび慣なれた 愛称あいしょう
飾かざりあってた きっと 飾かざりあっていたんだ
そんなことくらい 分わかっているのに
「分わかってんのになぁ。」

あぁ まただ
手放てばなしても また
逃にげ出だしても また 思おもってしまうよ
思おもい出だしてしまう
僕ぼくじゃわかんない もう
塗ぬり替かえた 君きみも 混まざり合あってた
混まざり合あっていたんだ あぁ
「水性すいせいの記憶きおくだから。」

流ながされても まだ
汚よごされても まだだよって
思おもい出だしてしまう 僕ぼくがわかんないように
塗ぬり替かえた 日々ひびも 混まざり合あってた
混まざり合あっていたんだ あぁ
擬態ぎたいしていた 今日きょうもまた