Border Rain 歌詞 小林愛香 ふりがな付

雨あめが叩たたく 窓まどを心こころを
空そらが青あおく洗あらわれた後あとは
ひとつひとつ 出来できることを
また積つみ重かさねよう 焦あせらずに

ここにいる それだけで
何なにか意味いみがあるんだと
出会であった君きみへと伝つたえてみよう
痛いたみを抱かかえた世界せかいであっても 愛いとしい世界せかい

すべては空そらのように変かわってくだろう
土砂降どしゃぶりの後あとには 眩まぶしい太陽たいようの中なかへ
誰だれだって夢見ゆめみる力ちからを持もってると
僕ぼくらはもう分わかってる

雲ぐもは流ながれ 影かげも流ながれて
やがて海うみに小舟こぶねを描えがいた
人ひとも波なみも 飛沫しぶきになる
みんな同おなじ場所ばしょで笑わらってたい

笑わらい合あって 想おもい繋つながれ
許ゆるし合あって 想おもい繋つながれ
きっと繋つながる 境界きょうかい雨ボーダーレイン乗のり越こえて

君きみがいる それだけで
生いきることが嬉うれしい
そんな気持きもちを大切たいせつにしよう
痛いたみを抱かかえた世界せかいであっても 愛いとしい世界せかい

それぞれの言葉ことばで変かえてゆくのだろう
土砂降どしゃぶりの後あとには 眩まぶしい太陽たいようの中なかへ
誰だれだって夢見ゆめみる力ちからを持もってると
僕ぼくらは もう分わかってる