輪わになって どれくらいだろう
夏なつの星空ほしぞら 火ひの粉このささやき
夜風よかぜが髪かみを撫なでて
躍おどる火ひ先ほさきが影かげを揺ゆらしている
すべてを焼やき尽つくす 炎ほのおのだんす
人ひとはなんて小ちいさな生いきものなんだろう
そうか これは灯火ともしび 隠かくれ場所ばしょはない
臆病おくびょうなぼくらを 試ためしている
みんなも感かんじている?
宇宙うちゅうの静しずけさ つかめない光ひかり
ぼくらが伸のばした手ては
火ひに照てらされて 微熱びねつを帯おびている
すべてを知しり尽つくす 炎ほのおはルミナス
それぞれの未来みらいを一斉いっせいに照てらしてる
揺ゆれ動うごいているのは ぼくの心こころさ
燃もえ尽つきる前まえには 決きめたいんだ
吐息といきを吹ふきかければ
残のこり火びでさえ街まち橙色オレンジに光ひかる
ミニチュアの夜景やけいのような
埋うずもれ火びももう 寝静ねしずまる頃ころ
すべてが夢ゆめのように 遠とおくへとかき消けす
日ひの出でがぼくらを 帰かえらせるけど
大人おとなになったとしても 灰はいになったとしても
あの炎ほのおを灯ともしつづけよう
輪waになってninatte どれくらいだろうdorekuraidarou
夏natsuのno星空hoshizora 火hiのno粉koのささやきnosasayaki
夜風yokazeがga髪kamiをwo撫naでてdete
躍odoるru火hi先hosakiがga影kageをwo揺yuらしているrashiteiru
すべてをsubetewo焼yaきki尽tsuくすkusu 炎honooのだんすnodansu
人hitoはなんてhanante小chiiさなsana生iきものなんだろうkimononandarou
そうかsouka これはkoreha灯火tomoshibi 隠kakuれre場所basyoはないhanai
臆病okubyouなぼくらをnabokurawo 試tameしているshiteiru
みんなもminnamo感kanじているjiteiru?
宇宙uchuuのno静shizuけさkesa つかめないtsukamenai光hikari
ぼくらがbokuraga伸noばしたbashita手teはha
火hiにni照teらされてrasarete 微熱binetsuをwo帯oびているbiteiru
すべてをsubetewo知shiりri尽tsuくすkusu 炎honooはhaルミナスruminasu
それぞれのsorezoreno未来miraiをwo一斉isseiにni照teらしてるrashiteru
揺yuれre動ugoいているのはiteirunoha ぼくのbokuno心kokoroさsa
燃moえe尽tsuきるkiru前maeにはniha 決kiめたいんだmetainda
吐息toikiをwo吹fuきかければkikakereba
残nokoりri火biでさえdesae街machi橙色orenjiにni光hikaるru
ミニチュアminichuaのno夜景yakeiのようなnoyouna
埋uzuもれmore火biももうmomou 寝静neshizuまるmaru頃koro
すべてがsubetega夢yumeのようにnoyouni 遠tooくへとかきkuhetokaki消keすsu
日hiのno出deがぼくらをgabokurawo 帰kaeらせるけどraserukedo
大人otonaになったとしてもninattatoshitemo 灰haiになったとしてもninattatoshitemo
あのano炎honooをwo灯tomoしつづけようshitsudukeyou