鏡かがみの中なかの自分じぶんが
真まっ直すぐ見みつめたまま
血ちも涙なみだもない世よの中なかで
生いきてゆく覚悟かくごを問とい詰つめる
だから心こころに鎧よろいを
ハリボテの理想りそう着きせましょう
歳としを取とるほど厚あつく
重おもさを増ましていくでしょう?
このまま心こころが痛いたみを
感かんじなくなることが
探さがしていた 幸しあわせなのか...
馬鹿ばかな...
無限むげんに続つづく螺旋らせんの
階段かいだんを昇のぼるような
景色けしきの変かわらない毎日まいにちを
足元あしもと見みつめ上うえを目指めざして
やわな心こころに鎧よろいを
ハリボテの理想りそう着きせましょう
鉛なまりのような身体からだ
笑顔えがおで引ひき摺ずっていましょう
ちっぽけで愚おろかな自分じぶんを
大おおきく見みせることが
描えがいていた 幸しあわせなのか
馬鹿ばかな...
壁かべを越こえても(新あたらしい壁かべが)
扉とびら開あけても(次つぎの扉とびらが)
鉛なまりのような(重おもたい体からだ)
涙なみだを鎧よろいで隠かくして
だから心こころに鎧よろいを
ハリボテの理想りそう着きせましょう
歳としを取とるほど厚あつく
重おもさを増ましていくでしょう?
何なにも持もたず人ひとは
生うまれて来きたのに何故なぜか
愛あいしか知しらず人ひとは
生うまれて来きたのに何故なぜか
心こころがこのまま鎧よろいに
押おしつぶされることが
探さがしている 幸しあわせなのか...
馬鹿ばかな...
鏡kagamiのno中nakaのno自分jibunがga
真maっxtu直suぐgu見miつめたままtsumetamama
血chiもmo涙namidaもないmonai世yoのno中nakaでde
生iきてゆくkiteyuku覚悟kakugoをwo問toいi詰tsuめるmeru
だからdakara心kokoroにni鎧yoroiをwo
ハリボテhariboteのno理想risou着kiせましょうsemasyou
歳toshiをwo取toるほどruhodo厚atsuくku
重omoさをsawo増maしていくでしょうshiteikudesyou?
このままkonomama心kokoroがga痛itaみをmiwo
感kanじなくなることがjinakunarukotoga
探sagaしていたshiteita 幸shiawaせなのかsenanoka...
馬鹿bakaなna...
無限mugenにni続tsuduくku螺旋rasenのno
階段kaidanをwo昇noboるようなruyouna
景色keshikiのno変kaわらないwaranai毎日mainichiをwo
足元ashimoto見miつめtsume上ueをwo目指mezaしてshite
やわなyawana心kokoroにni鎧yoroiをwo
ハリボテhariboteのno理想risou着kiせましょうsemasyou
鉛namariのようなnoyouna身体karada
笑顔egaoでde引hiきki摺zuっていましょうtteimasyou
ちっぽけでchippokede愚oroかなkana自分jibunをwo
大ooきくkiku見miせることがserukotoga
描egaいていたiteita 幸shiawaせなのかsenanoka
馬鹿bakaなna...
壁kabeをwo越koえてもetemo(新ataraしいshii壁kabeがga)
扉tobira開aけてもketemo(次tsugiのno扉tobiraがga)
鉛namariのようなnoyouna(重omoたいtai体karada)
涙namidaをwo鎧yoroiでde隠kakuしてshite
だからdakara心kokoroにni鎧yoroiをwo
ハリボテhariboteのno理想risou着kiせましょうsemasyou
歳toshiをwo取toるほどruhodo厚atsuくku
重omoさをsawo増maしていくでしょうshiteikudesyou?
何naniもmo持moたずtazu人hitoはha
生uまれてmarete来kiたのにtanoni何故nazeかka
愛aiしかshika知shiらずrazu人hitoはha
生uまれてmarete来kiたのにtanoni何故nazeかka
心kokoroがこのままgakonomama鎧yoroiにni
押oしつぶされることがshitsubusarerukotoga
探sagaしているshiteiru 幸shiawaせなのかsenanoka...
馬鹿bakaなna...