はぐれ浮雲うきぐも 流ながれ雲ぐも
ひとり みちのく 北きたの空そら
夢ゆめの峠とうげを 一いっ歩ぽずつ
越こえる苦労くろうの 白川しらかわの関せき
俺おれが 俺おれが 決きめたこの道みち どこまでも
純じゅんなあの娘この あの涙なみだ
思おもい出ださせる 通とおり雨あめ
桃もものひと枝えだ 懐ふところに
未練みれん断たち切きる 勿来なこその関せきよ
俺おれが 俺おれが 決きめたこの道みち 迷まよわずに
風かぜに揺ゆれてる 野辺のべの花はな
遙はるか故郷ふるさと 懐なつかしく
越こえる試練しれんの 念珠ヶ関ねずがせき
後あとに戻もどれぬ 人生じんせい一度いちど
俺おれが 俺おれが 決きめたこの道みち ひとすじに
はぐれhagure浮雲ukigumo 流nagaれre雲gumo
ひとりhitori みちのくmichinoku 北kitaのno空sora
夢yumeのno峠tougeをwo 一ixtu歩poずつzutsu
越koえるeru苦労kurouのno 白川shirakawaのno関seki
俺oreがga 俺oreがga 決kiめたこのmetakono道michi どこまでもdokomademo
純junなあのnaano娘koのno あのano涙namida
思omoいi出daさせるsaseru 通tooりri雨ame
桃momoのひとnohito枝eda 懐futokoroにni
未練miren断taちchi切kiるru 勿来nakosoのno関sekiよyo
俺oreがga 俺oreがga 決kiめたこのmetakono道michi 迷mayoわずにwazuni
風kazeにni揺yuれてるreteru 野辺nobeのno花hana
遙haruかka故郷furusato 懐natsuかしくkashiku
越koえるeru試練shirenのno 念珠ヶ関nezugaseki
後atoにni戻modoれぬrenu 人生jinsei一度ichido
俺oreがga 俺oreがga 決kiめたこのmetakono道michi ひとすじにhitosujini