花染められて 歌詞 小田純平 ふりがな付

十九じゅうく・二十歳はたちの あの頃ころは
お色気いろけなしだと 笑わらわれた
あんたに出会であった あの日ひから
あたしは恋こいおんな
おくれ髪がみの 先さきの先さきまで
花はな染そめられて 染そめられて
今いまじゃ七色なないろ 夢ゆめは日替ひがわり
今夜こんやも蝶々ちょうちょに 抱だかれて咲さくの

路地ろじの灯あかりに つまずいて
よろけたはずみの 他人たにん酒ざけ
毒消どくけし代かわりの 母ははの顔かお
苦虫にがむし噛かんでるわ
何なにも言いわず 涙なみだ拭ふいてね
花はな染そめられて 染そめられて
感謝かんしゃしてます だけどごめんね
あたしはあんたの 玩具おもちゃじゃないわ

恋こいはいつでも 残酷ざんこくと
あんたにびっしり 教おそわった
今夜こんやも命いのちの 花はなびらを
泣なかせていきるのよ
おくれ髪かみの 先さきの先さきまで
花はな染そめられて 染そめられて
今いまじゃ七色なないろ 夢ゆめは日替ひがわり
今夜こんやも蝶々ちょうちょに 抱だかれて咲さくの
今夜こんやも蝶々ちょうちょに 抱だかれて咲さくの