ブリキは軋きしみ
音おとを奏かなでた
花はなびらの舞まう季節きせつへと向むかう
輪廻りんねする
万華鏡まんげきょう
ずっと回まわった
きらきらと輝かがやいてた
それは素晴すばらしい日々ひびで
眩まぶしすぎるほど光ひかる
思おもい出でだ
何なにもかもが消きえ去さり
残のこされた土つちに芽吹めぶく
希望きぼうの生命いのちと
なるよう捧ささげる
古ふるいラジオに
合あわせ唄うたった
それを切きり裂さく
雷鳴らいめいの音おとが
ずっと眠ねむってた
幾千年いくせんねんも
木々きぎのざわめきで
目めを覚さます
エンジンが火ひを噴ふいた
ずっと踊おどった
きらきらと煌きらめいてた
時ときには雨あめに打うたれて
時ときには涙なみだも零こぼし
弱音よわねを吐はくような日ひも
ありがとうって讃たたえ合あおう
ぼくらは
かけがえのない出会であいに満みちてる
だから今日きょうもフィナーレまで
舞まって歌うたってる
朽くちゆく時ときまで
ブリキは軋きしみ
音おとを奏かなでた
それが仮初かりそめと知しりながらも
ブリキは軋きしみ
命いのちを燃もやす
花はなびらの舞まう季節きせつへと向むかう
ブリキburikiはha軋kishiみmi
音otoをwo奏kanaでたdeta
花hanaびらのbirano舞maうu季節kisetsuへとheto向muかうkau
輪廻rinneするsuru
万華鏡mangekyou
ずっとzutto回mawaったtta
きらきらとkirakirato輝kagayaいてたiteta
それはsoreha素晴subaらしいrashii日々hibiでde
眩mabuしすぎるほどshisugiruhodo光hikaるru
思omoいi出deだda
何naniもかもがmokamoga消kiえe去saりri
残nokoされたsareta土tsuchiにni芽吹mebuくku
希望kibouのno生命inochiとto
なるようnaruyou捧sasaげるgeru
古furuいiラジオrajioにni
合aわせwase唄utaったtta
それをsorewo切kiりri裂saくku
雷鳴raimeiのno音otoがga
ずっとzutto眠nemuってたtteta
幾千年ikusennenもmo
木々kigiのざわめきでnozawamekide
目meをwo覚saますmasu
エンジンenjinがga火hiをwo噴fuいたita
ずっとzutto踊odoったtta
きらきらとkirakirato煌kiraめいてたmeiteta
時tokiにはniha雨ameにni打uたれてtarete
時tokiにはniha涙namidaもmo零koboしshi
弱音yowaneをwo吐haくようなkuyouna日hiもmo
ありがとうってarigatoutte讃tataえe合aおうou
ぼくらはbokuraha
かけがえのないkakegaenonai出会deaいにini満miちてるchiteru
だからdakara今日kyouもmoフィナfinaーレreまでmade
舞maってtte歌utaってるtteru
朽kuちゆくchiyuku時tokiまでmade
ブリキburikiはha軋kishiみmi
音otoをwo奏kanaでたdeta
それがsorega仮初karisoめとmeto知shiりながらもrinagaramo
ブリキburikiはha軋kishiみmi
命inochiをwo燃moやすyasu
花hanaびらのbirano舞maうu季節kisetsuへとheto向muかうkau