よみ:なつにとじこめて
夏に閉じこめて 歌詞
-
Poppin'Party
- 2022.8.31 リリース
- 作詞
- 中村航
- 作曲
- 都丸椋太(Elements Garden)
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泳およぎつかれた キミははしゃいで、
眠ねむれないとつぶやいた。
「ねえ だったら探さがしに行いこう」
こっそりと部屋へやを抜ぬけだして――
終おわらない夜よる 海辺うみべに向むかい、
「星ほしの海うみで泳およごうか?」
なんてキミは笑わらって言いった。
私わたしたちに寄より添そう 午前ごぜん三さん時じの淡あわい音おとは、
カラコロと響ひびくラムネの瓶びんだったから、
思おもい出でぜんぶ閉とじこめて、
月つき灯あかりにかざし ビー玉だまのぞく。
忘わすれたくない思おもい 砂浜すなはまに書かいたけど、
波なみが文字もじをさらっていくから、
目印めじるしを探さがし そっと瓶びんに封ふうをして 祈いのりこめ、
砂すなに埋うめた。
いつからだろう 素直すなおになれた。
夏なつはそっと閉とじていき、
「ねえ 気きづいた?」
すべての星ほしがキミを見守みまもってるよ。
月つきの光ひかりや波なみの音おとを 両りょう手てですくって、
思おもい出でこぼさないよう 掌てのひらに閉とじこめたら、
耳みみに当あてた貝殻かいがらから聞きこえた、
記憶きおくの声こえと似にてる。
足音あしおと聞きこえるのは 気きのせいじゃない。
振ふり向むけば みんながいたから、
嘘うそみたいな 夜よるの音おとを集あつめ、
胸むねにしまおう。
ねえ 夏なつのタイムカプセルは
今いまもここで眠ねむる。
いつまでも...
星ほしの夜よるの願ねがい 覚おぼえておこう。
忘わすれたくない思おもい 砂浜すなはまに書かいたけど、
波なみが文字もじをさらっていくから、
目印めじるしを決きめて いつか取とりだすときの
合あい言葉ことばは――
「大好だいすきだよ」
眠ねむれないとつぶやいた。
「ねえ だったら探さがしに行いこう」
こっそりと部屋へやを抜ぬけだして――
終おわらない夜よる 海辺うみべに向むかい、
「星ほしの海うみで泳およごうか?」
なんてキミは笑わらって言いった。
私わたしたちに寄より添そう 午前ごぜん三さん時じの淡あわい音おとは、
カラコロと響ひびくラムネの瓶びんだったから、
思おもい出でぜんぶ閉とじこめて、
月つき灯あかりにかざし ビー玉だまのぞく。
忘わすれたくない思おもい 砂浜すなはまに書かいたけど、
波なみが文字もじをさらっていくから、
目印めじるしを探さがし そっと瓶びんに封ふうをして 祈いのりこめ、
砂すなに埋うめた。
いつからだろう 素直すなおになれた。
夏なつはそっと閉とじていき、
「ねえ 気きづいた?」
すべての星ほしがキミを見守みまもってるよ。
月つきの光ひかりや波なみの音おとを 両りょう手てですくって、
思おもい出でこぼさないよう 掌てのひらに閉とじこめたら、
耳みみに当あてた貝殻かいがらから聞きこえた、
記憶きおくの声こえと似にてる。
足音あしおと聞きこえるのは 気きのせいじゃない。
振ふり向むけば みんながいたから、
嘘うそみたいな 夜よるの音おとを集あつめ、
胸むねにしまおう。
ねえ 夏なつのタイムカプセルは
今いまもここで眠ねむる。
いつまでも...
星ほしの夜よるの願ねがい 覚おぼえておこう。
忘わすれたくない思おもい 砂浜すなはまに書かいたけど、
波なみが文字もじをさらっていくから、
目印めじるしを決きめて いつか取とりだすときの
合あい言葉ことばは――
「大好だいすきだよ」