しぶさわくんの唄 歌詞 水森かおり ふりがな付

青草あおくさの上うえに寝転ねころんで 小ちいさな大だいの字じ描えがいたら 大おおきなお空そらと目めがあった
ぼうっと汽笛きてきを響ひびかせて 大おおきなお船ふねが着ついたけど何なにすりゃええのか わからんなった
一いっ歩ぽ進すすめばまた一いっ歩ぽひと息いきついたら 天気てんきも変かわる
雨風あめかぜハレルヤ時々ときどきあらら育そだてりゃ 大おおきな花はなが咲さく
生うまれた時ときから みな違ちがい ほうぼう散ちり散ぢり駆かけまわる
おのおの一等いっとう 小ちいさなつぼみ 空そらに染そめれば 藍あいより青あおし

一いっ歩ぽ進すすんでつまづいて 転ころんで大だいの字じ描えがいたら 笑わらってお空そらに手てをかざそう
ぼうっとしている暇ひまもなく 大おおきなお船ふねで旅たびすれば何なにすりゃええのか みえてきた
一いっ歩ぽ進すすめばまた一いっ歩ぽ まっすぐ進すすめば 未来みらいが変かわる
雨風あめかぜハレルヤ時々ときどきあららぐるぐる この胸むね踊おどりだす
お山やまのてっぺん寝転ねころんで やっぱりお空そらは遠とおいけど
見渡みわたす限かぎりに世界せかいは広ひろい青あおい空そらに 手てを衝つき進すすめ

夢ゆめに見みた あの街まちが あなたに届とどけと手てを振ふる
風かぜよ吹ふけ 雲くも紡つむいで 笑顔えがおを広ひろげてゆけ

生うまれた時ときから みな違ちがい ほうぼう散ちり散ぢり駆かけまわる
おのおの一等いっとう 小ちいさなつぼみ 空そらに染そめれば 藍あいより青あおし
見渡みわたす限かぎりに 世界せかいは広ひろい 青あおいお空そらに 手てを衝つき進すすめ