よみ:あざばな
痣花 歌詞
-
Plastic Tree
- 2023.7.19 リリース
- 作詞
- 有村竜太朗
- 作曲
- 長谷川正
- 編曲
- Plastic Tree
友情
感動
恋愛
元気
結果
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羽はねをもがれた蝶ちょうみたい 影かげが伸のびてそう見みえた
無邪気むじゃきな愁かなしみにただ 揺ゆれていた 暮くれていた
百度ももたびの恋こい知しっても 慣なれてしまうしか術すべなく
どこにも行いけないままで この身体からだ この心こころ
同おなじ場所ばしょをぐるぐる回まわる 出口でぐちなくて 二に度どと戻もどれなくなる
僅わずかな塵ちりを追おうように 眺ながめてた夢ゆめ覚さめてひとり
残像ざんぞう かげろう模様もよう 水彩すいさいで描えがいたら いずれ
真まっ赤かに流ながれる想おもい 青褪あおざめた気持きもちだけ残のこる
歪いびつな形かたちが奇麗きれい 咲さいていた花はなの跡あと 花はなの跡あと 花はなの跡あと 跡あと
泡あわと消きえる人魚にんぎょみたい 呼吸こきゅう乱みだれて溺おぼれて
美うつくしい結末けつまつなんて 嘘うそばかり 歌うたばかり
誰だれも救すくわれてないって おとぎ話ばなしを笑わらえば
何なんにも感かんじないことに 気きがついて 気きがふれて
壊こわれかけできらきら世界せかい ふたりぼっちのまま 逸はぐれるの何故なぜ?
ゆっくり吐はいた煙けむりは 戯じゃれて逃にげてあなたと同おなじ
全部ぜんぶ 灰はいにしたくて 退屈たいくつを燃もやしてた だけど
やっぱり気きまぐれに夜よる 口くちづけをして息いきを止とめて
演えんじる泡沫うたかた芝居しばい 憐情れんじょうじゃ冷さめるだけ 冷さめるだけ 冷さめるだけ だけ
嬉うれし寂さみしも移うつろひて
有ありの儘ままなる浮世うきよのみ
故ゆえに想念そうねん常とこしなへ綴つづる 縷縷るる 縷縷るる
僅わずかな塵ちりを追おうように 眺ながめてた夢ゆめ覚さめてひとり
残像ざんぞう かげろう模様もよう 水彩すいさいで描えがいたら いずれ
真まっ赤かに流ながれてこゝろ 青褪あおざめた気持きもちだけ残のこる
歪いびつな形かたちが奇麗きれい 咲さいていた花はなの跡あと ずっと
ゆらり 血ちが揺ゆらぐたび 静しずかに好すきは永遠とわに続つづく
愛いとしい形かたちで綺麗きれい 裂さいていて華はなの痣あざ ずっと
ゆらり 血ちが揺ゆらぐたび
ゆらり 血ちが揺ゆらぐたび
無邪気むじゃきな愁かなしみにただ 揺ゆれていた 暮くれていた
百度ももたびの恋こい知しっても 慣なれてしまうしか術すべなく
どこにも行いけないままで この身体からだ この心こころ
同おなじ場所ばしょをぐるぐる回まわる 出口でぐちなくて 二に度どと戻もどれなくなる
僅わずかな塵ちりを追おうように 眺ながめてた夢ゆめ覚さめてひとり
残像ざんぞう かげろう模様もよう 水彩すいさいで描えがいたら いずれ
真まっ赤かに流ながれる想おもい 青褪あおざめた気持きもちだけ残のこる
歪いびつな形かたちが奇麗きれい 咲さいていた花はなの跡あと 花はなの跡あと 花はなの跡あと 跡あと
泡あわと消きえる人魚にんぎょみたい 呼吸こきゅう乱みだれて溺おぼれて
美うつくしい結末けつまつなんて 嘘うそばかり 歌うたばかり
誰だれも救すくわれてないって おとぎ話ばなしを笑わらえば
何なんにも感かんじないことに 気きがついて 気きがふれて
壊こわれかけできらきら世界せかい ふたりぼっちのまま 逸はぐれるの何故なぜ?
ゆっくり吐はいた煙けむりは 戯じゃれて逃にげてあなたと同おなじ
全部ぜんぶ 灰はいにしたくて 退屈たいくつを燃もやしてた だけど
やっぱり気きまぐれに夜よる 口くちづけをして息いきを止とめて
演えんじる泡沫うたかた芝居しばい 憐情れんじょうじゃ冷さめるだけ 冷さめるだけ 冷さめるだけ だけ
嬉うれし寂さみしも移うつろひて
有ありの儘ままなる浮世うきよのみ
故ゆえに想念そうねん常とこしなへ綴つづる 縷縷るる 縷縷るる
僅わずかな塵ちりを追おうように 眺ながめてた夢ゆめ覚さめてひとり
残像ざんぞう かげろう模様もよう 水彩すいさいで描えがいたら いずれ
真まっ赤かに流ながれてこゝろ 青褪あおざめた気持きもちだけ残のこる
歪いびつな形かたちが奇麗きれい 咲さいていた花はなの跡あと ずっと
ゆらり 血ちが揺ゆらぐたび 静しずかに好すきは永遠とわに続つづく
愛いとしい形かたちで綺麗きれい 裂さいていて華はなの痣あざ ずっと
ゆらり 血ちが揺ゆらぐたび
ゆらり 血ちが揺ゆらぐたび