アメイロ 歌詞 G-FREAK FACTORY ふりがな付

水色みずいろに浮うかんだ寂さびれた日ひの本もと
夕暮ゆうぐれの行ゆく末すえは飴色あめいろのあの日ひのこと

価値かちあるリアルが混在こんざいするデータ社会しゃかいの窮屈きゅうくつで
傾かたむきかけた生活せいかつの空回からまわり 風かぜの道みち伏ふせ
偏かたより過すぎず並ならべた なるべく前向まえむきな言葉ことばで 飴色あめいろの空そら

対角線たいかくせんに灯あかりがぶら下さがる崩壊ほうかいのかけら
忘わすれちまった大切たいせつを繋つなぐボロボロの体からだ
形かたちを変かえた願ねがいと限界げんかいが交差こうさするまでは
WE ALL LIVE, SO NEVER FEAR

青白あおじろく記憶きおくに乾かわく 険けわしく続つづく道みちは長ながく
そのまま一人ひとりで行いくには早はやく ただ それだけ
足たりなければ奪うばい合あい はみ出だせば沈しずめる街まち
ただ光ひかりを求もとめて高たかく まだ満みたされず 満みたされず
倒たおれるほどの葉はっぱの重おもさを体からだに纏まとって
頼たよれるだけの根ねっこの強つよさを暗くらがりに張はって

壁かべにはモノクロの回まわり始はじめたルーレットの的まと
比くらべたがりの現状げんじょうとモラルボロボロの心こころ
誰だれもが正義せいぎを満みたす欲望よくぼうがぶつかっただけの
WE ALL LIVE, SO NEVER FEAR 飴色あめいろにとけた日ひが

群むらがるどこかで錆さびついたまま逸それて

おぼろげに消きえた空むなしさの空そら
対角線たいかくせんに灯あかりがぶら下さがる崩壊ほうかいのかけら
忘わすれちまった大切たいせつを繋つなぐバラバラな
朝あさやけの終ついわいは夕日ゆうひの始はじまり
夕暮ゆうぐれの行ゆく末すえは暁あかつきの始はじまり
飴色あめいろのあの日ひのこと