よみ:くれないのちょう
紅の蝶 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
ひとの思おもいは 行いったり来きたり
帯おびを解ほどいて まだ一時いっとき迷まよう
紅粉べにを拭ぬぐえば ぼんやり月夜つきよ
いっそ闇やみでくるんで枕とこに隠かくそう
乱みだれた髪かみも 堪忍かんにんしてな
まるで蜘蛛くもの糸いと 上手じょうずにお逃にげ
素手すでで刃物はものをうっかり触さわる
そんなさびしさにだけ気きをつけなさい
さて どうしたもんか
そりゃ 悩なやましいさ
本気ほんきは柵しがらみ 愛あいさえ泥濘ぬかるみ
間違まちがえりゃ 罰バチも当あたる
ひらり ひらひらり ひらひらりと
膚はだに紅くれないの蝶ちょうが舞まう
抱だいておくれよとせがめば 指ゆびも馴染なじむ
地団駄じだんだを踏ふむなら よしとくれ
ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと
幻夢ゆめに紅くれないの火ひが灯ともる
たとえ奈落ならくでも怖おそれず身みを投なげましょう
土壇場どたんばで尻込しりごみしなさんな ほれ
恋こいの手管てくだは はったりばかり
嘘うそも甘あまく ほれ 一服いっぷく盛もろう
誰だれのことやら ちゃっかり寝言ねごと
それはそれで一晩ひとばん聞きき流ながす
惚ほれた弱よわみも しっかり束たばね
花はなの彩いろも また一気いっきに変かわる
浅あさい契ちぎりは ほっとけばいい
どうせ酔よい醒さめの風かぜじきに吹ふくよ
さて どうしたもんか
そりゃ 怨うらめしいね
男おとこは企たくらみ 女おんなの憐あわれみ
差さし違ちがえ傷きずは深ふかい
ひらり ひらひらり ひらひらりと
膚はだに紅くれないの蝶ちょうが舞まう
好すいておくれよと強請ねだれば声こえも嵩かさむ
身勝手みがってとなじって退ひきますか
ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと
幻夢ゆめに紅くれないの火ひが灯ともる
泣ないちゃ始末しまつには負おえないろくでなしかい
修羅しゅら場ばで言いい訳わけしなさんな
薄情者はくじょうものそんな思おもいにさせて
幸福者しあわせものこんな思おもいにさせて
ひらり ひらひらり ひらひらりと
膚はだに紅くれないの蝶ちょうが舞まう
抱だいておくれよとせがめば 指ゆびも馴染なじむ
地団駄じだんだを踏ふむなら よしとくれ
ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと
幻夢ゆめに紅くれないの火ひが灯ともる
たとえ奈落ならくでも怖おそれず身みを投なげましょう
土壇場どたんばで尻込しりごみしなさんな
土壇場どたんばで尻込しりごみしなさんな ほれ
帯おびを解ほどいて まだ一時いっとき迷まよう
紅粉べにを拭ぬぐえば ぼんやり月夜つきよ
いっそ闇やみでくるんで枕とこに隠かくそう
乱みだれた髪かみも 堪忍かんにんしてな
まるで蜘蛛くもの糸いと 上手じょうずにお逃にげ
素手すでで刃物はものをうっかり触さわる
そんなさびしさにだけ気きをつけなさい
さて どうしたもんか
そりゃ 悩なやましいさ
本気ほんきは柵しがらみ 愛あいさえ泥濘ぬかるみ
間違まちがえりゃ 罰バチも当あたる
ひらり ひらひらり ひらひらりと
膚はだに紅くれないの蝶ちょうが舞まう
抱だいておくれよとせがめば 指ゆびも馴染なじむ
地団駄じだんだを踏ふむなら よしとくれ
ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと
幻夢ゆめに紅くれないの火ひが灯ともる
たとえ奈落ならくでも怖おそれず身みを投なげましょう
土壇場どたんばで尻込しりごみしなさんな ほれ
恋こいの手管てくだは はったりばかり
嘘うそも甘あまく ほれ 一服いっぷく盛もろう
誰だれのことやら ちゃっかり寝言ねごと
それはそれで一晩ひとばん聞きき流ながす
惚ほれた弱よわみも しっかり束たばね
花はなの彩いろも また一気いっきに変かわる
浅あさい契ちぎりは ほっとけばいい
どうせ酔よい醒さめの風かぜじきに吹ふくよ
さて どうしたもんか
そりゃ 怨うらめしいね
男おとこは企たくらみ 女おんなの憐あわれみ
差さし違ちがえ傷きずは深ふかい
ひらり ひらひらり ひらひらりと
膚はだに紅くれないの蝶ちょうが舞まう
好すいておくれよと強請ねだれば声こえも嵩かさむ
身勝手みがってとなじって退ひきますか
ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと
幻夢ゆめに紅くれないの火ひが灯ともる
泣ないちゃ始末しまつには負おえないろくでなしかい
修羅しゅら場ばで言いい訳わけしなさんな
薄情者はくじょうものそんな思おもいにさせて
幸福者しあわせものこんな思おもいにさせて
ひらり ひらひらり ひらひらりと
膚はだに紅くれないの蝶ちょうが舞まう
抱だいておくれよとせがめば 指ゆびも馴染なじむ
地団駄じだんだを踏ふむなら よしとくれ
ゆら ゆらゆらり ゆらゆらりと
幻夢ゆめに紅くれないの火ひが灯ともる
たとえ奈落ならくでも怖おそれず身みを投なげましょう
土壇場どたんばで尻込しりごみしなさんな
土壇場どたんばで尻込しりごみしなさんな ほれ