夜よるのはじっこで 飲のみながら
こんな自分じぶんを 殴なぐりたくなる
親父おやじおふくろ 生いきてるうちに
孝行こうこうすれば 良よかったと
二に度どと帰かえらぬ ふるさとに
今夜こんやも同おなじ 同おなじ月つきが出でる
心こころという名なの グラスには
涙なみだがゆれて…涙なみだ酔よい
何故なぜか安やすらぎが こわいのは
ひとりぼっちの 性分しょうぶんなのか
尽つくしてくれた お前まえを捨すてて
倖しあわせ祈いのる 馬鹿野郎ばかやろう
二に度どと戻もどらぬ ぬくもりと
お前まえのにおい ぐっと抱だきしめる
心こころという名なの グラスには
涙なみだがにじみ…涙なみだ酔よい
コバンザメになど ならないと
人ひとの波なみ間まで 逆さからいながら
男おとこを通とおし 生いきてみるけど
痛いたみと傷きずが 増ふえるだけ
二に度どと帰かえらぬ ふるさとに
今年ことしも寒さむい 寒さむい冬ふゆが来くる
心こころという名なの グラスには
涙なみだがあふれ…涙なみだ酔よい
夜yoruのはじっこでnohajikkode 飲noみながらminagara
こんなkonna自分jibunをwo 殴naguりたくなるritakunaru
親父oyajiおふくろofukuro 生iきてるうちにkiteruuchini
孝行koukouすればsureba 良yoかったとkattato
二ni度doとto帰kaeらぬranu ふるさとにfurusatoni
今夜konyaもmo同onaじji 同onaじji月tsukiがga出deるru
心kokoroというtoiu名naのno グラスgurasuにはniha
涙namidaがゆれてgayurete…涙namida酔yoいi
何故nazeかka安yasuらぎがragiga こわいのはkowainoha
ひとりぼっちのhitoribotchino 性分syoubunなのかnanoka
尽tsuくしてくれたkushitekureta おo前maeをwo捨suててtete
倖shiawaせse祈inoるru 馬鹿野郎bakayarou
二ni度doとto戻modoらぬranu ぬくもりとnukumorito
おo前maeのにおいnonioi ぐっとgutto抱daきしめるkishimeru
心kokoroというtoiu名naのno グラスgurasuにはniha
涙namidaがにじみganijimi…涙namida酔yoいi
コバンザメkobanzameになどninado ならないとnaranaito
人hitoのno波nami間maでde 逆sakaらいながらrainagara
男otokoをwo通tooしshi 生iきてみるけどkitemirukedo
痛itaみとmito傷kizuがga 増fuえるだけerudake
二ni度doとto帰kaeらぬranu ふるさとにfurusatoni
今年kotoshiもmo寒samuいi 寒samuいi冬fuyuがga来kuるru
心kokoroというtoiu名naのno グラスgurasuにはniha
涙namidaがあふれgaafure…涙namida酔yoいi