夜景やけい画がの山肌やまはだに月つきが顔出かおだして
僕ぼくは真夜中まよなかへと旅たびに出でたのさ
ガス燈とうへと群むらがる虫むしたち
自みずから命いのちを燃もやしに集つどうよ
闇やみに 目めを凝こらせば見みえてきたんだ ジオラマの様ように
張はりぼての孤独こどくならば 自分じぶんの意思いしで壊こわしていく
海辺うみべの雲間くもまから月つきが差さし込こめば
秘密ひみつの入いり江えには 星ほしが落おちるよ
一人ひとりきりを 演えんじてしまうけど
君きみが差さし伸のべる手て 本当ほんとうは気きづいてる
たおやかな光ひかりが闇やみ切きり裂さいて 先さきを照てらしだす
いくつもの選択肢せんたくしが ここに 来こいと誘さそっている
闇やみに 目めを凝こらせば たおやかな光ひかりが
夜景yakei画gaのno山肌yamahadaにni月tsukiがga顔出kaodaしてshite
僕bokuはha真夜中mayonakaへとheto旅tabiにni出deたのさtanosa
ガスgasu燈touへとheto群muraがるgaru虫mushiたちtachi
自mizukaらra命inochiをwo燃moやしにyashini集tsudoうよuyo
闇yamiにni 目meをwo凝koらせばraseba見miえてきたんだetekitanda ジオラマjioramaのno様youにni
張haりぼてのriboteno孤独kodokuならばnaraba 自分jibunのno意思ishiでde壊kowaしていくshiteiku
海辺umibeのno雲間kumomaからkara月tsukiがga差saしshi込koめばmeba
秘密himitsuのno入iりri江eにはniha 星hoshiがga落oちるよchiruyo
一人hitoriきりをkiriwo 演enじてしまうけどjiteshimaukedo
君kimiがga差saしshi伸noべるberu手te 本当hontouはha気kiづいてるduiteru
たおやかなtaoyakana光hikariがga闇yami切kiりri裂saいてite 先sakiをwo照teらしだすrashidasu
いくつものikutsumono選択肢sentakushiがga ここにkokoni 来koいとito誘sasoっているtteiru
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