どこかまで
行いくための
よく見慣みなれた電車でんしゃ
細ほそい雨粒あまつぶが
窓まどをすべる
窓まどから
見みえている
看板かんばんを声こえに
して読よみあげた
日々ひびは遠とおいね
この世界せかいに一人ひとりで
いるみたいな錯覚さっかく
抱かかえてる日ひもある
それでも
温度おんどがあって
色いろがあって
いつだって現実げんじつが好すきだよ
自信じしんはまだないし
経験けいけんも足たりない
目めに見みえる
手てで触ふれてる
ものを強つよく信しんじていたい
甘あまいままでいい
わたしになるこのまま
降おり過すごし
そうになる
ほぼ満員まんいんの電車でんしゃ
誰だれかの傘かさから
したたるしずく
無駄むだなのかもしれない
ダメなのかもしれない
思おもっちゃう日ひもある
それさえ
味あじがあって
音おとがあって
いつだって現実げんじつなの全部ぜんぶ
夢ゆめには届とどかないし
ゴールはまだ先さき
耳みみで聴きく
考かんがえてる
ものを必死ひっしであらわしていく
恥はずかしいミスも
ほらわたしになるから
温度おんどがあって
色いろがあって
いつだって現実げんじつが好すきだよ
自信じしんはまだないし
経験けいけんも足たりない
目めに見みえる
手てで触ふれてる
ものを強つよく信しんじていたい
甘あまいままでいい
わたしになるこのまま
わたしになるこのまま
どこかまでdokokamade
行iくためのkutameno
よくyoku見慣minaれたreta電車densya
細hosoいi雨粒amatsubuがga
窓madoをすべるwosuberu
窓madoからkara
見miえているeteiru
看板kanbanをwo声koeにni
してshite読yoみあげたmiageta
日々hibiはha遠tooいねine
このkono世界sekaiにni一人hitoriでde
いるみたいなirumitaina錯覚sakkaku
抱kakaえてるeteru日hiもあるmoaru
それでもsoredemo
温度ondoがあってgaatte
色iroがあってgaatte
いつだってitsudatte現実genjitsuがga好suきだよkidayo
自信jishinはまだないしhamadanaishi
経験keikenもmo足taりないrinai
目meにni見miえるeru
手teでde触fuれてるreteru
ものをmonowo強tsuyoくku信shinじていたいjiteitai
甘amaいままでいいimamadeii
わたしになるこのままwatashininarukonomama
降oりri過suごしgoshi
そうになるsouninaru
ほぼhobo満員maninのno電車densya
誰dareかのkano傘kasaからkara
したたるしずくshitatarushizuku
無駄mudaなのかもしれないnanokamoshirenai
ダメdameなのかもしれないnanokamoshirenai
思omoっちゃうtchau日hiもあるmoaru
それさえsoresae
味ajiがあってgaatte
音otoがあってgaatte
いつだってitsudatte現実genjitsuなのnano全部zenbu
夢yumeにはniha届todoかないしkanaishi
ゴgoールruはまだhamada先saki
耳mimiでde聴kiくku
考kangaえてるeteru
ものをmonowo必死hisshiであらわしていくdearawashiteiku
恥haずかしいzukashiiミスmisuもmo
ほらわたしになるからhorawatashininarukara
温度ondoがあってgaatte
色iroがあってgaatte
いつだってitsudatte現実genjitsuがga好suきだよkidayo
自信jishinはまだないしhamadanaishi
経験keikenもmo足taりないrinai
目meにni見miえるeru
手teでde触fuれてるreteru
ものをmonowo強tsuyoくku信shinじていたいjiteitai
甘amaいままでいいimamadeii
わたしになるこのままwatashininarukonomama
わたしになるこのままwatashininarukonomama