ピザまん 歌詞 カノエラナ ふりがな付

やっぱりこの季節きせつは嫌きらいだ
腕組うでくみ歩あるくリア充じゅうの群むれに
あと何回なんかい舌打したうちすればいいのだろう
かじかんだ手てを温あたためてくれるカイロ
ああ僕ぼくは今いま、ピザまんが食たべたい

見上みあげた夜空よぞらと動うごき出だした世界せかい
街まちが星ほしを隠かくして帰かえり道みちが解わからない
サヨナラなんてさ 言いわなきゃよかった?
寒さむくてかなわない 泣なきながらピザまんに
かぶりつく

イルミネーションが僕ぼくを照てらした
独ひとりでもいい 注そそがれる視線しせん
痛いたすぎて カバンかかえ逃にげ出だした
凍いてつく心こころ温あたためてくれるカイロ
ああ僕ぼくは今いま、ピザまんが食たべたい

見上みあげた夜空よぞらと動うごき出だした世界せかい
街まちが星ほしを隠かくして面影おもかげさえ映うつせない
大だいキライなんてさ 言いわなきゃよかった?
寒さむくてかなわない ふたつめのピザまんに
かぶりつく

吐はく息いきは白しろく色付いろづいて 僕ぼくの足取あしどりを鈍にぶくする
失うしなって気きづいた君きみの手てのぬくもり
あんなにも優やさしくて忘わすれられない

見上みあげた夜空よぞらと動うごき出だした世界せかい
街まちが星ほしを隠かくしてあと一歩いっぽ進すすめない
ごめんね 好すきだと言いえたらよかった
カイロはぬるくなり 指先ゆびさきがかじかんだ
寒さむすぎてかなわない みっつめのピザまんに
かぶりつく かぶりつく