放蕩 歌詞 赤い公園 ふりがな付

こんなのいつ買かったんだい
ひらひらのワンピース
蝶蝶ちょうちょうのような
軽かるい君きみが飛とんでゆく

こんな時間じかんに帰かえって
萎しおれてるワンピース
くゆらせた煙けむり
かんかん照でりを隠かくしてゆく


決けっしてなおらない放蕩ほうとう
そんな君きみが可愛かわいい
風かぜまかせ放蕩ほうとう
欲ほしいままにして
きっといつまでも放蕩ほうとう
そんな君きみが可愛かわいい
小夜さよすがら放蕩ほうとう
僕ぼくを好すきにして


そんなのいつ覚おぼえたんだい
冷ひや冷ひやするキス
ジェラートのような
甘あまい君きみが溶とけてゆく
そんなに流ながれるように
どうってことないキス
今朝けさもまた隠かくし味あじを孕はらんでる

決けっしてなおらない放蕩ほうとう
そんな君きみが可愛かわいい
風かぜまかせ放蕩ほうとう
すべて手てに入いれて
きっとこれからも放蕩ほうとう
そんな君きみが可愛かわいい
道みちすがら放蕩ほうとう
僕ぼくに腰こしかけて


決けっしてなおらない
我われを忘わすれて放蕩ほうとう
そんな君きみが可愛かわいい
風かぜまかせ放蕩ほうとう
欲ほしいままにして
きっといつまでも放蕩ほうとう
そんな君きみが可愛かわいい
小夜さよすがら放蕩ほうとう
僕ぼくを好すきにして