雨あめが降ふる日ひは 雨あめの中なか
風かぜの吹ふく日ひは 風かぜの中なか
ただひたすらに ひたむきに
歩あるいて来きました この道みちを
生いきてゆく生いきてゆく
遥はるかな道みちを わたしは生いきてゆく
生いきていりゃこそ 哀かなしみは
めぐりめぐって 花はなになる
幼おさない頃ころに 描えがいてた
大人おとなになれない 私わたしでも
生いきてゆく生いきてゆく
遥はるかな道みちを 明日あしたも生いきてゆく
明日あしたの見みえない あの頃ころは
春はるは遠とおくて 寒さむかった
悔くやし涙なみだを 振ふりはらい
見上みあげた空そらには 星ほしひとつ
生いきてゆく生いきてゆく
遥はるかな道みちを わたしは生いきてゆく
雨ameがga降fuるru日hiはha 雨ameのno中naka
風kazeのno吹fuくku日hiはha 風kazeのno中naka
ただひたすらにtadahitasurani ひたむきにhitamukini
歩aruいてite来kiましたmashita このkono道michiをwo
生iきてゆくkiteyuku生iきてゆくkiteyuku
遥haruかなkana道michiをwo わたしはwatashiha生iきてゆくkiteyuku
生iきていりゃこそkiteiryakoso 哀kanaしみはshimiha
めぐりめぐってmegurimegutte 花hanaになるninaru
幼osanaいi頃koroにni 描egaいてたiteta
大人otonaになれないninarenai 私watashiでもdemo
生iきてゆくkiteyuku生iきてゆくkiteyuku
遥haruかなkana道michiをwo 明日ashitaもmo生iきてゆくkiteyuku
明日ashitaのno見miえないenai あのano頃koroはha
春haruはha遠tooくてkute 寒samuかったkatta
悔kuyaしshi涙namidaをwo 振fuりはらいriharai
見上miaげたgeta空soraにはniha 星hoshiひとつhitotsu
生iきてゆくkiteyuku生iきてゆくkiteyuku
遥haruかなkana道michiをwo わたしはwatashiha生iきてゆくkiteyuku