髪かみが伸のびたね君きみは 今いまもきれいだね
すぎた過去むかしが 急きゅうによみがえる
あれからどれくらい
時ときは流ながれて行いったのだろう
アカシア並木なみき その下したで
君きみに会あうなんて
言葉ことばに詰つまる いとしさに
きらり 愛あいがこぼれる
いつも花屋はなやの前まえで 君きみは立たち止どまり
部屋へやに一輪いちりん 抱だいて帰かえったね
やさしい微笑ほほえみに
僕ぼくは甘あまえてばかりだったね
アカシア並木なみき たそがれが
影かげを近ちかづける
わずかに触ふれる 肩先かたさきに
ゆらり 愛あいがこぼれる
街まちの灯あかりがともる 風かぜがすり抜ぬける
うるむ瞳ひとみよ 離はなれないでくれ
あの日ひのくちづけを
もしも二人ふたりが交かわし合あえたら
アカシア並木なみき この街まちは
甘あまくせつなくて
涙なみだが描えがく ものがたり
はらり 愛あいがこぼれる
髪kamiがga伸noびたねbitane君kimiはha 今imaもきれいだねmokireidane
すぎたsugita過去mukashiがga 急kyuuによみがえるniyomigaeru
あれからどれくらいarekaradorekurai
時tokiはha流nagaれてrete行iったのだろうttanodarou
アカシアakashia並木namiki そのsono下shitaでde
君kimiにni会aうなんてunante
言葉kotobaにni詰tsuまるmaru いとしさにitoshisani
きらりkirari 愛aiがこぼれるgakoboreru
いつもitsumo花屋hanayaのno前maeでde 君kimiはha立taちchi止doまりmari
部屋heyaにni一輪ichirin 抱daいてite帰kaeったねttane
やさしいyasashii微笑hohoeみにmini
僕bokuはha甘amaえてばかりだったねetebakaridattane
アカシアakashia並木namiki たそがれがtasogarega
影kageをwo近chikaづけるdukeru
わずかにwazukani触fuれるreru 肩先katasakiにni
ゆらりyurari 愛aiがこぼれるgakoboreru
街machiのno灯akaりがともるrigatomoru 風kazeがすりgasuri抜nuけるkeru
うるむurumu瞳hitomiよyo 離hanaれないでくれrenaidekure
あのano日hiのくちづけをnokuchidukewo
もしもmoshimo二人futariがga交kawaしshi合aえたらetara
アカシアakashia並木namiki このkono街machiはha
甘amaくせつなくてkusetsunakute
涙namidaがga描egaくku ものがたりmonogatari
はらりharari 愛aiがこぼれるgakoboreru