潤うるんだ瞳ひとみの中なかで
泳およいでいる金魚きんぎょたち
抑おさえきれぬ 感情かんじょうは
我われらを 赤あかく染そめてゆく
夜空よぞら舞まう花火はなびのように
美うつくしく散ちれるのならば
逢あえなくなっても 覚おぼえているから
言葉ことばは、裏腹うらはらね…。
傷きずつけ合あっては 心こころ失なくして
涙なみだポタリ。 零こぼれ落おちる
熱ねつを帯おびている 胸むねに手てを当あて
あなたを思おもふ
二度にどと、逢あえずとも…
渇かわいた瞳ひとみの中なかで
沈しずんでいる金魚きんぎょたち
いたたまれぬ感情かんじょうは
我われらを 赤あかく 染そめてゆく
夜空よぞら散ちる 花火はなびのように
思おもい通どうりにはいかない
逢あえなくなっても 覚おぼえいてほしい
心こころは、正直しょうじきね…。
罵ののしり合あっては 言葉ことば汚よごして
胸むねに グサリ。棘とげが刺ささる
耐たえ抜ぬいてくこと 教おしえてくれた
あなたを思おもふ
儚はかなく、不安定ふあんていな人生じんせい。と
分わかっている だからこそ
痛いたみさえ 誇ほこりに思おもえる
「今いま」この瞬間しゅんかん 大切たいせつにして
一度いちどきりの この命いのちを
生いきて生いき抜ぬいて 突つき進すすむだけ
明日あしたのために。
二度にどと、逢あえずとも…
傷きずつけ合あっては 心こころ失なくして
涙なみだポタリ。 零こぼれ落おちる
熱ねつを帯おびている 胸むねに手てを当あて
あなたを思おもふ
目めの奥おく 赤あかく染そまりゆき
伝つたう、一ひと雫しずく。
潤uruんだnda瞳hitomiのno中nakaでde
泳oyoいでいるideiru金魚kingyoたちtachi
抑osaえきれぬekirenu 感情kanjouはha
我wareらをrawo 赤akaくku染soめてゆくmeteyuku
夜空yozora舞maうu花火hanabiのようにnoyouni
美utsukuしくshiku散chiれるのならばrerunonaraba
逢aえなくなってもenakunattemo 覚oboえているからeteirukara
言葉kotobaはha、裏腹uraharaねne…。
傷kizuつけtsuke合aってはtteha 心kokoro失naくしてkushite
涙namidaポタリpotari。 零koboれre落oちるchiru
熱netsuをwo帯oびているbiteiru 胸muneにni手teをwo当aてte
あなたをanatawo思omoふfu
二度nidoとto、逢aえずともezutomo…
渇kawaいたita瞳hitomiのno中nakaでde
沈shizuんでいるndeiru金魚kingyoたちtachi
いたたまれぬitatamarenu感情kanjouはha
我wareらをrawo 赤akaくku 染soめてゆくmeteyuku
夜空yozora散chiるru 花火hanabiのようにnoyouni
思omoいi通douりにはいかないrinihaikanai
逢aえなくなってもenakunattemo 覚oboえいてほしいeitehoshii
心kokoroはha、正直syoujikiねne…。
罵nonoshiりri合aってはtteha 言葉kotoba汚yogoしてshite
胸muneにni グサリgusari。棘togeがga刺saさるsaru
耐taえe抜nuいてくことitekukoto 教oshiえてくれたetekureta
あなたをanatawo思omoふfu
儚hakanaくku、不安定fuanteiなna人生jinsei。とto
分waかっているkatteiru だからこそdakarakoso
痛itaみさえmisae 誇hokoりにrini思omoえるeru
「今ima」このkono瞬間syunkan 大切taisetsuにしてnishite
一度ichidoきりのkirino このkono命inochiをwo
生iきてkite生iきki抜nuいてite 突tsuきki進susuむだけmudake
明日ashitaのためにnotameni。
二度nidoとto、逢aえずともezutomo…
傷kizuつけtsuke合aってはtteha 心kokoro失naくしてkushite
涙namidaポタリpotari。 零koboれre落oちるchiru
熱netsuをwo帯oびているbiteiru 胸muneにni手teをwo当aてte
あなたをanatawo思omoふfu
目meのno奥oku 赤akaくku染soまりゆきmariyuki
伝tsutaうu、一hito雫shizuku。