campanula 歌詞 CIVILIAN ふりがな付

あなたとわたしの魂たましいを
丸まるごと全すべて入いれ替かえても
そのまま生いきていられそうな
そんな気きさえする

言葉ことばはいくつも交かわすのに
掴つかめない何なにかが増ふえていく
それでもあなたを求もとめては
確たしかめようとする

汚よごれた身体からだを庇かばっては
綺麗きれいでいたいと 思おもうのは何故なぜ

これからずっと二人ふたりで泣なくでしょう
抱かかえきれない罪つみを背負せおって
とても言葉ことばじゃ説明せつめいつかない
この気持きもちの名前なまえを教おしえて欲ほしい
あなただけがわたしの 心こころそのもの

一生いっしょう癒いやせないことがあって
すれ違ちがったままのことがあって
花はなを贈おくる様ような優やさしさで
伝つたえられたらいいのに
何故なぜ
何故なぜ

肌はだと肌はだを合あわせて
温ぬくもりを探さがし合あうから

これからずっと二人ふたりで泣なくでしょう
抱かかえきれない罪つみを背負せおって
とても言葉ことばじゃ説明せつめいつかない
この気持きもちの名前なまえを教おしえて欲ほしい

数かぞえ切きれない迷まよいを連つれ出だし
その先さきに揺ゆらめく光ひかりに向むかって
約束やくそくなんか意味いみを成なさないほど
わたしの心こころは今いまが全すべて
あなただけがわたしの 心こころそのもの