変かわらない朝あさ、通勤つうきんラッシュで急いそぐ誰だれかに
クラクションひとつ鳴ならされただけで死しにたくなったんだ
ああ、あの交差点こうさてんへ思おもい切きり突つっ込こんで
九死きゅうしに一生いっしょうも得えないで小ちいさな事件じけんにでもなれたら楽らくなのかな…
なんて迷惑めいわく甚はなはだしい事ことを考かんがえていた
いつから僕ぼくはこんなに悲観的ひかんてきになってしまったのだろう
分わからない
不意ふいに誰だれかの顔かおが浮うかび消きえる
こんな筈はずじゃなかった
ああ、今日きょうも終おわる 何なにもできず終おわる
僕ぼくはどれだけを無駄むだにして何なにを手てに入いれたのだろう
「明日あしたは」「次つぎは」「来年らいねんには」なんて言葉ことばもう誰だれも信しんじない
すぐに忘わすれるだろう
いつもの道みち、やけに忙いそがしいコンビニの光ひかりと
疲つかれた顔かおをした父親ちちおやくらいのサラリーマンとすれ違ちがい視線しせんを落おとす
「君きみはそのままでいい」
夜よるが明あける 僕ぼくはまだ
生いきる意味いみを探さがしてる
また誰だれかに縋すがっては
「見みつけだして」
夜よるが明あける その前まえに
生いきる意味いみを探さがしてる
また誰だれかに縋すがっては
「見みつけだして」
変kaわらないwaranai朝asa、通勤tsuukinラッシュrassyuでde急isoぐgu誰dareかにkani
クラクションkurakusyonひとつhitotsu鳴naらされただけでrasaretadakede死shiにたくなったんだnitakunattanda
ああaa、あのano交差点kousatenへhe思omoいi切kiりri突tsuっxtu込koんでnde
九死kyuushiにni一生issyouもmo得eないでnaide小chiiさなsana事件jikenにでもなれたらnidemonaretara楽rakuなのかなnanokana…
なんてnante迷惑meiwaku甚hanahaだしいdashii事kotoをwo考kangaえていたeteita
いつからitsukara僕bokuはこんなにhakonnani悲観的hikantekiになってしまったのだろうninatteshimattanodarou
分waからないkaranai
不意fuiにni誰dareかのkano顔kaoがga浮uかびkabi消kiえるeru
こんなkonna筈hazuじゃなかったjanakatta
ああaa、今日kyouもmo終oわるwaru 何naniもできずmodekizu終oわるwaru
僕bokuはどれだけをhadoredakewo無駄mudaにしてnishite何naniをwo手teにni入iれたのだろうretanodarou
「明日ashitaはha」「次tsugiはha」「来年rainenにはniha」なんてnante言葉kotobaもうmou誰dareもmo信shinじないjinai
すぐにsuguni忘wasuれるだろうrerudarou
いつものitsumono道michi、やけにyakeni忙isogaしいshiiコンビニkonbiniのno光hikariとto
疲tsukaれたreta顔kaoをしたwoshita父親chichioyaくらいのkurainoサラリsarariーマンmanとすれtosure違chigaいi視線shisenをwo落oとすtosu
「君kimiはそのままでいいhasonomamadeii」
夜yoruがga明aけるkeru 僕bokuはまだhamada
生iきるkiru意味imiをwo探sagaしてるshiteru
またmata誰dareかにkani縋sugaってはtteha
「見miつけだしてtsukedashite」
夜yoruがga明aけるkeru そのsono前maeにni
生iきるkiru意味imiをwo探sagaしてるshiteru
またmata誰dareかにkani縋sugaってはtteha
「見miつけだしてtsukedashite」