ラストシーン 歌詞 LapLus ふりがな付

曖昧あいまいな表情ひょうじょうに浮うかべたメッセージ
震ふるえてた吐息といきだけ響ひびく 鮮明せんめいに

書かき足たしたシナリオに今いま思おもえば続つづきなんて
期待きたいさせるセリフ一ひとつも言いえなかった

最後さいごのストーリー 君きみは笑わらっていた
思おもい通どおり描えがくわけじゃないけれど
繋つないでいて 結末けつまつはドラマのよう…なんて優やさしくなれないから

いつも先さきを歩あるくからきみの涙なみだ気付きづけずに
空からっぽで埋うめ尽つくされていた

失うしなった悲かなしみは足あしかせのように重おもく 誰だれか僕ぼくをさらって
何なにを想おもい目め閉とじたの

最後さいごのストーリー 君きみは泣ないていた
こぼれ落おちた涙なみだで上書うわがきされた
水性すいせいのよう滲にじんで消きえてく 二人ふたり描えがいたページの上うえで

最後さいごのストーリー 君きみは泣ないていた
こぼれ落おちた涙なみだはシナリオ通どおり?
水性すいせいのよう滲にじんで消きえてく まるで君きみのように

愛あいしていた 巡めぐる季節きせつに泣ないて、
きみがいない今いまを生いきて行いく
繋つないでいて 僕ぼくの傍そばでもう一度いちど描えがこう サヨナラの向むこうで

完成かんせいしないままのエピローグ
これからもずっと変かわらず
泣ないても…白紙はくしのシナリオはあの日ひのままで