放課後ほうかご グラウンドで 掛かけ声ごえがこだまして
気きづけば探さがしていた
バトンを握にぎりしめ 風かぜを切きって走はしる君きみに
またも懲こりずに 心惹こころひかれていく
思おもい出だす 思おもい出だす 当あたって砕くだけたあの日ひ
うずくカサブタと しまえない気持きもち
フワリ 恋こいが積つもっていく
遠とおくで眺ながめているだけの儚はかない想おもい
まだ僕ぼくに 勇気ゆうきがあったらなぁ
そう わかっている 臆病おくびょうになってすくんでいたら
ゴールはないって事こと
同おんなじ教室きょうしつで 過すごす日々ひびもあとわずか
そしてそれぞれの道みちへ進すすんでいく
動うごきたいけど動うごけない 焦あせって抉こじらせているようだ
それでも季節きせつは無情むじょうに過すぎていく
キラリ 光ひかりが差さし込こんで
ほんの少すこしだけ僕ぼくにチャンスをくれたらな
このまんま ただのクラスメイトなら
そう きっと君きみの青春せいしゅんの1ページにも
残のこりはしないだろう
旅立たびだちを祝いわう歌うた 思おもい出では走馬灯そうまとう 迫せまる最後さいごの時とき
繋つなげなかった手て 見みつめて やり残のこしたことが まだ僕ぼくにはある
フワリ 花はなびら舞まっている
淀よどみなく澄すみ渡わたった空そら 逸はやる風かぜ
僕ぼくは今いま 君きみのもとへ走はしる
この胸むねに積つもった想おもいを伝つたえよう
また砕くだけたって 勇気ゆうきを振ふり絞しぼって!
放課後houkago グラウンドguraundoでde 掛kaけke声goeがこだましてgakodamashite
気kiづけばdukeba探sagaしていたshiteita
バトンbatonをwo握nigiりしめrishime 風kazeをwo切kiってtte走hashiるru君kimiにni
またもmatamo懲koりずにrizuni 心惹kokorohiかれていくkareteiku
思omoいi出daすsu 思omoいi出daすsu 当aたってtatte砕kudaけたあのketaano日hi
うずくuzukuカサブタkasabutaとto しまえないshimaenai気持kimoちchi
フワリfuwari 恋koiがga積tsuもっていくmotteiku
遠tooくでkude眺nagaめているだけのmeteirudakeno儚hakanaいi想omoいi
まだmada僕bokuにni 勇気yuukiがあったらなぁgaattaranaa
そうsou わかっているwakatteiru 臆病okubyouになってすくんでいたらninattesukundeitara
ゴgoールruはないってhanaitte事koto
同onnaじji教室kyoushitsuでde 過suごすgosu日々hibiもあとわずかmoatowazuka
そしてそれぞれのsoshitesorezoreno道michiへhe進susuんでいくndeiku
動ugoきたいけどkitaikedo動ugoけないkenai 焦aseってtte抉kojiらせているようだraseteiruyouda
それでもsoredemo季節kisetsuはha無情mujouにni過suぎていくgiteiku
キラリkirari 光hikariがga差saしshi込koんでnde
ほんのhonno少sukoしだけshidake僕bokuにniチャンスchansuをくれたらなwokuretarana
このまんまkonomanma ただのtadanoクラスメイトkurasumeitoならnara
そうsou きっとkitto君kimiのno青春seisyunのno1ペpeージjiにもnimo
残nokoりはしないだろうrihashinaidarou
旅立tabidaちをchiwo祝iwaうu歌uta 思omoいi出deはha走馬灯soumatou 迫semaるru最後saigoのno時toki
繋tsunaげなかったgenakatta手te 見miつめてtsumete やりyari残nokoしたことがshitakotoga まだmada僕bokuにはあるnihaaru
フワリfuwari 花hanaびらbira舞maっているtteiru
淀yodoみなくminaku澄suみmi渡wataったtta空sora 逸hayaるru風kaze
僕bokuはha今ima 君kimiのもとへnomotohe走hashiるru
このkono胸muneにni積tsuもったmotta想omoいをiwo伝tsutaえようeyou
またmata砕kudaけたってketatte 勇気yuukiをwo振fuりri絞shiboってtte!