夏の神様 歌詞 The Super Ball 青森朝日放送「めざせ甲子園2019」 テーマソング ふりがな付

叶かなえたい 応こたえたい
背負せおい込こんできたものが
どれだけ重おもくたって
構かまわない 押おし返かえしてみせるさ

限界げんかいだ そのキャパを
何度なんど越こえてきたことか
酸素さんそが足たりなくて
倒たおれ込こんだ先さきで
咲さく花はなを知しる
まだ負まけられないだろう

夏なつの神様かみさまを振ふり向むかせろ
掴つかめ 未来みらい切符きっぷ
血ちが滲にじんだ手てと傷いたむ足あしでも
諦あきらめられないだろう
たとえ長ながい道みちなき道みち続つづいても
辿たどり着ついてみせる
泥どろ混まじりの その滴しずくが
夢ゆめを照てらす光ひかりになるまで

情なさけない 不甲斐ふがいない
アウトになるたびに
焦あせりが顔かおを出だして
迷まよいの中なか 立たち止どまってしまったり

悔くやしさも 苦くるしさも
一歩前いっぽまえへ行いくために
必要ひつような燃料ねんりょうで
走はしり続つづけた先さきで
待まつ喜よろこびに
今いまから会あいに行いくんだ

夏なつの神様かみさまを振ふり向むかせろ
開ひらけ 俺おれのドア
灼熱しゃくねつの太陽たいようより熱あつくなれ
燃もえ輝かがやきたいんだ
たとえ遠とおく背中せなか見みえなくても
追おい越こしてみせる
泥どろ混まじりの その滴しずくが
夢ゆめを照てらす光ひかりになるまで

夏なつの青あおい空そらに響ひびかせるんだ
鳴ならせ未来みらいの鐘かね
怖こわいものなんてない
ぶつかればいい
ここまで越こえてきただろう
たとえ苦にがい結末けつまつが運命さだめでも
蹴散けちらして変かえてみせる
雨上あめあがりの 虹にじのように
終幕さいごには流ながしたもの全すべて笑顔えがおに