ほんとの僕を知って 歌詞 加藤ミリヤ ふりがな付

楽たのしいことは沢山たくさんあって
悲かなしいことは消きえてなくなれ
僕ぼくは泣ないて 僕ぼくは泣ないて
君きみは何なにも知しらない

思おもい通どおりにいかないことばかり
明日あした笑わらえれば 明日あした笑わらえれば
今頃いまごろ君きみは誰だれと笑わらって
誰だれのこと見みつめて抱だいてる?

「あの頃ころは良よかった」
もう戻もどれない 後悔こうかいばっか
全部ぜんぶ過去かこにしないで
沈黙ちんもくは苦くるしいだけ

不細工ぶさいくでも 不恰好ぶかっこうでも
さらけ出だして全部ぜんぶ見みせるよ
笑わらわれてもいいよ
ほんとの僕ぼくを知しって
惨みじめでも 哀あわれでも
全部ぜんぶ脱ぬいで裸はだかになるから
もう一度いちど振ふり向むいて
ほんとの僕ぼくを知しって

みんな寂さびしい みんな忙いそがしい
今日きょうも精一杯せいいっぱい 変かわり映ばえしない
愛いとしい人ひとよ 帰かえってこないかい?
楽たのしかったこと思おもい出だしてみて

置おいてったTシャツ抱だき締しめる
君きみの香かおりが消きえていく
僕ぼくを愛あいしたみたいに
誰だれかを愛あいさないで

不細工ぶさいくでも 不恰好ぶかっこうでも
さらけ出だして全部ぜんぶ見みせるよ
笑わらわれてもいいよ
ほんとの僕ぼくを知しって
惨みじめでも 哀あわれでも
全部ぜんぶ脱ぬいで裸はだかになるから
もう一度いちど振ふり向むいて
ほんとの僕ぼくを知しって

君きみが思おもうほどほんとは強つよくないから
このまま何なにもなかったみたいに
失うしなうなんて思おもえない
ただ会あいたい

君きみの声こえが 君きみの顔かおが
記憶きおくの迷路めいろ離はなれない
どこにいるの?
どこまでも貫つらぬきたい
愛あいしてる 愛あいしてる
最後さいごの夜よるだと知しっていたなら
もう一度いちど振ふり向むいて

不細工ぶさいくでも 不恰好ぶかっこうでも
さらけ出だして全部ぜんぶ見みせるよ
笑わらわれてもいいよ
ほんとの僕ぼくを知しって
惨みじめでも 哀あわれでも
全部ぜんぶ脱ぬいで裸はだかになるから
もう一度いちど振ふり向むいて
ほんとの僕ぼくを知しって

ほんとの僕ぼくを知しって