アイノウ 歌詞 クアイフ ふりがな付

この街まちで愛あいに触ふれて
この街まちで痛いたみも知しった
変かわりゆく時代じだいの中なかで
変かわらない場所ばしょがあること

I know

手てを引ひかれて歩あるいた裏通うらどおり
赤あかいソファーのいつもの喫茶店きっさてん
芳こうばしいモーニングの香かおり
餌えさを欲ほしがっている野良猫のらねこ
いつでも蘇よみがえるあの日ひの風景ふうけい

この街まちで出逢であえたこと
たくさんの夢ゆめを見みたこと
繰くり返かえす季節きせつと共ともに
忘わすれない場所ばしょがあること

今いまは隣となりにいないあの人ひと
今いまも隣となりで笑わらう君きみと僕ぼく
待まち合あわせ場所ばしょの金時計きんどけい
別わかれ話ばなししたサカエチカや
何度なんども涙なみだ流ながしたライブハウスも

赤あかん坊ぼうで生うまれて 背丈せたけも変かわって
いつの間まにか大人おとなになってみても
あの頃ころと何なにひとつ変かわらないものがあると
歌うたえるよ

この街まちで愛あいを知しった
この街まちが教おしえてくれた
変かわりゆく時代じだいの中なかで
変かわらない場所ばしょがあること

愛あい know