北風きたかぜシュルシュル こんな夜よは
誰だれかのやさしさ 欲ほしくなる
馬鹿ばかな女おんなと 言いわれても
心こころに沁しみるわ お酒さけのしずく
も一度いちどあなたに 甘あまえてみたい
北風きたかぜシュルシュル 想おもい出だす
死しぬほど愛あいした あの人ひとは
かもめみたいに 飛とんでった
涙なみだも涸からして お酒さけが沁しみる
憎にくめば自分じぶんが 惨みじめになるわ
北風きたかぜシュルシュル 雨あめになり
も少すこし飲のませて こんな夜よは
遠とおく霧笛むてきを 聞ききながら
心こころをぬくめる お酒さけに酔よって
あなたの面影おもかげ 忘わすれてみたい
北風kitakazeシュルシュルsyurusyuru こんなkonna夜yoはha
誰dareかのやさしさkanoyasashisa 欲hoしくなるshikunaru
馬鹿bakaなna女onnaとto 言iわれてもwaretemo
心kokoroにni沁shiみるわmiruwa おo酒sakeのしずくnoshizuku
もmo一度ichidoあなたにanatani 甘amaえてみたいetemitai
北風kitakazeシュルシュルsyurusyuru 想omoいi出daすsu
死shiぬほどnuhodo愛aiしたshita あのano人hitoはha
かもめみたいにkamomemitaini 飛toんでったndetta
涙namidaもmo涸kaらしてrashite おo酒sakeがga沁shiみるmiru
憎nikuめばmeba自分jibunがga 惨mijiめになるわmeninaruwa
北風kitakazeシュルシュルsyurusyuru 雨ameになりninari
もmo少sukoしshi飲noませてmasete こんなkonna夜yoはha
遠tooくku霧笛mutekiをwo 聞kiきながらkinagara
心kokoroをぬくめるwonukumeru おo酒sakeにni酔yoってtte
あなたのanatano面影omokage 忘wasuれてみたいretemitai