あらかねの器 歌詞 藤原肇(鈴木みのり) ふりがな付

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よみ:あらかねのうつわ

あらかねの器 歌詞

藤原肇(鈴木みのり)

2020.4.22 リリース
作詞
森由里子
作曲
椎名豪
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かわみずそそぎます
やっと出来できたこのうつわ
あふれておどひか水飛沫みずしぶき
まるでよろこんでるみたい

まよなやぎた日々ひび
つちとろくろだけをてた
はなれなければ えないこたえに
ずっとづかずにいたから

きりなか 彷徨さまよって
りないなにかを 大事だいじなにかを
さがして 無口むくちなまま 流離さすらわたし
出会であえた ほか世界せかい
きっとつばさをくれたの

それはこのひと
言葉ことばにはならない自分じぶんあかし
はなやかじゃない いびつだけれど
おもいをめた
この両手りょうてで ただ

くるくると ながるる季節きせつおも
春夏秋冬はるなつあきふゆ まれるねがいをまわして
縷々るるながるる月日つきひおも
らめく川面かわもかぶ 星屑ほしくずすくげてた
ひたむきさをつちめて

いまちが場所ばしょてるひかり
ここにもあるとったの
あたらしいゆめゆめ
おしえられて

なや日々ひびがなかったら
いまわたしはいないはず
あこがれていた べつのステージへと
くるしさがみちびいたから

えがいていたゆめ イメージ
とおくへふとべば
みちがそこに ああ

いつかわたしなか
ひかはじめていたほしはなとう
まだつたな不器用ぶきようだけど
この自分じぶんいろ
大地だいちおくもの

くるくると ながるる季節きせつなか
はな季節ときへと夢見ゆめみ自分じぶんいかけて
縷々るるながるる月日つきひなか
おもいをつたえてゆこう
かぜのように とりのように せせらぎのひびきのように

ずっとずっとずっとずっと
大地だいちうたかぜうた
やまえてそらえて
生命いのちうたとりうたって

ずっとずっとずっとずっと
てないうたかわうた
やまえてそらえて
わたしうたみなんなにとどけたい

だれもそのたましいにある
たったひとつのうつわ
ゆめれておくのならば
みがこう
かがやくために

くるくると ながるる季節きせつおも
春夏秋冬はるなつあきふゆ まれるねがいをまわして
縷々るるながるる月日つきひおも
らめく川面かわもかぶ 星屑ほしくずすくげてた
ひたむきさをつちめて

ながるる月日つきひなか
おもいをつたえてゆこう
かぜのように とりのように せせらぎのひびきのように

とおきかけがえないひと
そしてともとあなたに
はるかなだれかへと うた明日あした
ほしいて

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曲名:あらかねの器 歌手:藤原肇(鈴木みのり)

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