川かわの水みずを注そそぎます
やっと出来できたこの器うつわに
溢あふれて踊おどる 光ひかる水飛沫みずしぶき
まるで喜よろこんでるみたい
迷まよい悩なやむ過すぎた日々ひび
土つちとろくろだけを見みてた
離はなれなければ 視みえない答こたえに
ずっと気きづかずにいたから
霧きりの中なか 彷徨さまよって
足たりない何なにかを 大事だいじな何なにかを
捜さがして 無口むくちなまま 流離さすらう私わたしに
出会であえた 他ほかの世界せかい
きっと翼つばさをくれたの
それはこの世よに一ひとつ
言葉ことばにはならない自分じぶんの証あかし
華はなやかじゃない いびつだけれど
想おもいを封とじ込こめた
この両手りょうてで ただ
くるくると 流ながるる季節きせつを想おもう
春夏秋冬はるなつあきふゆ 生うまれる願ねがいを廻まわして
縷々るると 流ながるる月日つきひを想おもう
揺ゆらめく川面かわもに浮うかぶ 星屑ほしくずを掬すくい上あげてた
ひたむきさを土つちに込こめて
今いまは違ちがう場所ばしょで見みてる光ひかり
ここにもあると知しったの
新あたらしい夢ゆめに 夢ゆめに
教おしえられて
悩なやむ日々ひびがなかったら
今いまの私わたしはいないはず
憧あこがれていた 別べつのステージへと
苦くるしさが導みちびいたから
描えがいていた夢ゆめ イメージ
遠とおくへふと飛とべば
道みちがそこに ああ
いつか私わたしの中なかで
光ひかり始はじめていた星ほしを放はなとう
まだ拙つたなく 不器用ぶきようだけど
この自分じぶんの色いろは
大地だいちの贈おくり物もの
くるくると 流ながるる季節きせつの中なかで
花はな咲さく季節ときへと夢見ゆめみた 自分じぶん追おいかけて
縷々るると 流ながるる月日つきひの中なかで
想おもいを伝つたえてゆこう
風かぜのように 鳥とりのように せせらぎの響ひびきのように
ずっとずっとずっとずっと
大地だいちの歌うたを風かぜは歌うたう
山やまを越こえて空そらを超こえて
生命いのちの歌うたを鳥とりは歌うたって
ずっとずっとずっとずっと
果はてない歌うたを川かわは歌うたう
山やまを越こえて空そらを越こえて
私わたしの歌うたを皆みなんなに届とどけたい
誰だれもその魂たましいにある
たったひとつの器うつわ
夢ゆめを容いれておくのならば
磨みがこう
輝かがやくために
くるくると 流ながるる季節きせつを想おもう
春夏秋冬はるなつあきふゆ 生うまれる願ねがいを廻まわして
縷々るると 流ながるる月日つきひを想おもう
揺ゆらめく川面かわもに浮うかぶ 星屑ほしくずを掬すくい上あげてた
ひたむきさを土つちに込こめて
流ながるる月日つきひの中なかで
想おもいを伝つたえてゆこう
風かぜのように 鳥とりのように せせらぎの響ひびきのように
遠とおきかけがえない人ひとに
そして友ともとあなたに
遥はるかな誰だれかへと 歌うたう 明日あしたも
星ほしを抱だいて
川kawaのno水mizuをwo注sosoぎますgimasu
やっとyatto出来dekiたこのtakono器utsuwaにni
溢afuれてrete踊odoるru 光hikaるru水飛沫mizushibuki
まるでmarude喜yorokoんでるみたいnderumitai
迷mayoいi悩nayaむmu過suぎたgita日々hibi
土tsuchiとろくろだけをtorokurodakewo見miてたteta
離hanaれなければrenakereba 視miえないenai答kotaえにeni
ずっとzutto気kiづかずにいたからdukazuniitakara
霧kiriのno中naka 彷徨samayoってtte
足taりないrinai何naniかをkawo 大事daijiなna何naniかをkawo
捜sagaしてshite 無口mukuchiなままnamama 流離sasuraうu私watashiにni
出会deaえたeta 他hokaのno世界sekai
きっとkitto翼tsubasaをくれたのwokuretano
それはこのsorehakono世yoにni一hitoつtsu
言葉kotobaにはならないnihanaranai自分jibunのno証akashi
華hanaやかじゃないyakajanai いびつだけれどibitsudakeredo
想omoいをiwo封toじji込koめたmeta
このkono両手ryouteでde ただtada
くるくるとkurukuruto 流nagaるるruru季節kisetsuをwo想omoうu
春夏秋冬harunatsuakifuyu 生uまれるmareru願negaいをiwo廻mawaしてshite
縷々ruruとto 流nagaるるruru月日tsukihiをwo想omoうu
揺yuらめくrameku川面kawamoにni浮uかぶkabu 星屑hoshikuzuをwo掬sukuいi上aげてたgeteta
ひたむきさをhitamukisawo土tsuchiにni込koめてmete
今imaはha違chigaうu場所basyoでde見miてるteru光hikari
ここにもあるとkokonimoaruto知shiったのttano
新ataraしいshii夢yumeにni 夢yumeにni
教oshiえられてerarete
悩nayaむmu日々hibiがなかったらganakattara
今imaのno私watashiはいないはずhainaihazu
憧akogaれていたreteita 別betsuのnoステsuteージjiへとheto
苦kuruしさがshisaga導michibiいたからitakara
描egaいていたiteita夢yume イメimeージji
遠tooくへふとkuhefuto飛toべばbeba
道michiがそこにgasokoni ああaa
いつかitsuka私watashiのno中nakaでde
光hikaりri始hajiめていたmeteita星hoshiをwo放hanaとうtou
まだmada拙tsutanaくku 不器用bukiyouだけどdakedo
このkono自分jibunのno色iroはha
大地daichiのno贈okuりri物mono
くるくるとkurukuruto 流nagaるるruru季節kisetsuのno中nakaでde
花hana咲saくku季節tokiへとheto夢見yumemiたta 自分jibun追oいかけてikakete
縷々ruruとto 流nagaるるruru月日tsukihiのno中nakaでde
想omoいをiwo伝tsutaえてゆこうeteyukou
風kazeのようにnoyouni 鳥toriのようにnoyouni せせらぎのseseragino響hibikiのようにnoyouni
ずっとずっとずっとずっとzuttozuttozuttozutto
大地daichiのno歌utaをwo風kazeはha歌utaうu
山yamaをwo越koえてete空soraをwo超koえてete
生命inochiのno歌utaをwo鳥toriはha歌utaってtte
ずっとずっとずっとずっとzuttozuttozuttozutto
果haてないtenai歌utaをwo川kawaはha歌utaうu
山yamaをwo越koえてete空soraをwo越koえてete
私watashiのno歌utaをwo皆minaんなにnnani届todoけたいketai
誰dareもそのmosono魂tamashiiにあるniaru
たったひとつのtattahitotsuno器utsuwa
夢yumeをwo容iれておくのならばreteokunonaraba
磨migaこうkou
輝kagayaくためにkutameni
くるくるとkurukuruto 流nagaるるruru季節kisetsuをwo想omoうu
春夏秋冬harunatsuakifuyu 生uまれるmareru願negaいをiwo廻mawaしてshite
縷々ruruとto 流nagaるるruru月日tsukihiをwo想omoうu
揺yuらめくrameku川面kawamoにni浮uかぶkabu 星屑hoshikuzuをwo掬sukuいi上aげてたgeteta
ひたむきさをhitamukisawo土tsuchiにni込koめてmete
流nagaるるruru月日tsukihiのno中nakaでde
想omoいをiwo伝tsutaえてゆこうeteyukou
風kazeのようにnoyouni 鳥toriのようにnoyouni せせらぎのseseragino響hibikiのようにnoyouni
遠tooきかけがえないkikakegaenai人hitoにni
そしてsoshite友tomoとあなたにtoanatani
遥haruかなkana誰dareかへとkaheto 歌utaうu 明日ashitaもmo
星hoshiをwo抱daいてite