雪ゆきの重おもさを 耐たえ抜ぬいて
冬ふゆの終おわりを 告つげるよに
うすむらさきの 花はなが咲さく
あなたのやさしい 微笑ほほえみが
明日あすの私わたしの 道みちしるべ
春はるを呼よぶ 春はるを呼よぶ かたくりの花はな
たとえどんなに 辛つらくても
つなぐ手てと手ては 離はなさずに
生いきてきました 寄より添そって
ふたりが出逢であった この町まちで
悔くやし涙なみだを ばねにして
幸しあわせを 幸しあわせを つかみたい
寒さむい季節きせつを 乗のり越こえて
やっと開ひらいた 花はなひとつ
うすむらさきの 春はるだより
縁えにしを結むすんだ ふたりなら
ともにこの道みち どこまでも
春はるを呼よぶ 春はるを呼よぶ かたくりの花はな
雪yukiのno重omoさをsawo 耐taえe抜nuいてite
冬fuyuのno終oわりをwariwo 告tsuげるよにgeruyoni
うすむらさきのusumurasakino 花hanaがga咲saくku
あなたのやさしいanatanoyasashii 微笑hohoeみがmiga
明日asuのno私watashiのno 道michiしるべshirube
春haruをwo呼yoぶbu 春haruをwo呼yoぶbu かたくりのkatakurino花hana
たとえどんなにtatoedonnani 辛tsuraくてもkutemo
つなぐtsunagu手teとto手teはha 離hanaさずにsazuni
生iきてきましたkitekimashita 寄yoりri添soってtte
ふたりがfutariga出逢deaったtta このkono町machiでde
悔kuyaしshi涙namidaをwo ばねにしてbanenishite
幸shiawaせをsewo 幸shiawaせをsewo つかみたいtsukamitai
寒samuいi季節kisetsuをwo 乗noりri越koえてete
やっとyatto開hiraいたita 花hanaひとつhitotsu
うすむらさきのusumurasakino 春haruだよりdayori
縁enishiをwo結musuんだnda ふたりならfutarinara
ともにこのtomonikono道michi どこまでもdokomademo
春haruをwo呼yoぶbu 春haruをwo呼yoぶbu かたくりのkatakurino花hana