現実げんじつ逃避とうひの脳内のうないで 安寧あんねいの夢ゆめ貪むさぼって
暢気のんきな平和へいわがいつまでも 続つづくって信しんじ切きっている
倦怠けんたい陳腐ちんぷな常識じょうしきも 平俗へいぞく凡愚ぼんぐな限界げんかいも
全まったく以もって下くだんないね んなの言いってんのは一体いったい何奴どいつ?
掠かすれてく記憶きおくの彼方かなたで
捻ねじ曲まげられていく遥はるかな約束やくそく
誰だれも皆みな 忘わすれているなら
眼まなこを開ひらいて 思おもい出ださせてやる
超こえていくのさ 残酷ざんこくな世界せかいを
誓ちかい合あった あの日ひの 儚はかない希望きぼう
蹴けり上あげてやれ 君きみの痛いたみを
全すべてを飲のみ込こむ その業火ごうかで
正解せいかい不正解ふせいかい 可能かのう不可能ふかのう
全すべてはこの手ての中なか
きっと世界せかいはいつだって 勝者しょうしゃの理屈りくつで出来できている
敗北者はいぼくしゃと脱落者だつらくしゃの 死体したいの上うえで踊おどっている
絶対ぜったい服従ふくじゅうイデオロギー 妄想もうそう上じょうのアイデンティティ
一体いったいいつからこんなにも 根腐ねぐされてしまったんだ
落おちていく 意識いしきの彼方かなたで
いつまでも忘わすれない あの声こえが響ひびく
取とり返かえすのさ 真まっ白しろな理想りそうを
左ひだり向むけ左ひだりの傍観者ぼうかんしゃ達たちを
蹴けり上あげてやれ 君きみの痛いたみで
歪ゆがんだ運命さだめを振ふり解ほどくように
この身みを焦こがした 渇望かつぼうのままに
全すべてを掴つかむまで
「初はじめから決きまっている」
そんな台詞せりふは いつでも諦観ていかん者しゃの自己弁護じこべんごで
「何なにに傷付きずついてきたの」
決きめられるのは この世よでただ一人ひとり 自分じぶん自身じしんで
さあ 時ときは来きた 寂さびしさでも悔くやしさでも怒いかりでも全すべてをベットして
如何様いかさまの世界せかいで 選えらばれるのなど待まつなよ こちらから勝かち取とってやれ
ほら 今いま スタートの合図あいずだ 走はしれよ
超こえていくのさ 残酷ざんこくな世界せかいを
震ふるえる両手りょうてで 抱だき寄よせた未来みらい
蹴けり上あげてやれ 君きみの痛いたみを
全すべてを飲のみ込こむ その業火ごうかで
正解せいかい不正解ふせいかい 可能かのう不可能ふかのう
さあ駆かけ抜ぬけろ 絶望ぜつぼうの先さきへ
今いますぐ
現実genjitsu逃避touhiのno脳内nounaiでde 安寧anneiのno夢yume貪musaboってtte
暢気nonkiなna平和heiwaがいつまでもgaitsumademo 続tsuduくってkutte信shinじji切kiっているtteiru
倦怠kentai陳腐chinpuなna常識joushikiもmo 平俗heizoku凡愚bonguなna限界genkaiもmo
全mattaくku以moxtuてte下kudaんないねnnaine んなのnnano言iってんのはttennoha一体ittai何奴doitsu?
掠kasuれてくreteku記憶kiokuのno彼方kanataでde
捻neじji曲maげられていくgerareteiku遥haruかなkana約束yakusoku
誰dareもmo皆mina 忘wasuれているならreteirunara
眼manakoをwo開hiraいてite 思omoいi出daさせてやるsaseteyaru
超koえていくのさeteikunosa 残酷zankokuなna世界sekaiをwo
誓chikaいi合aったtta あのano日hiのno 儚hakanaいi希望kibou
蹴keりri上aげてやれgeteyare 君kimiのno痛itaみをmiwo
全subeてをtewo飲noみmi込koむmu そのsono業火goukaでde
正解seikai不正解fuseikai 可能kanou不可能fukanou
全subeてはこのtehakono手teのno中naka
きっとkitto世界sekaiはいつだってhaitsudatte 勝者syousyaのno理屈rikutsuでde出来dekiているteiru
敗北者haibokusyaとto脱落者datsurakusyaのno 死体shitaiのno上ueでde踊odoっているtteiru
絶対zettai服従fukujuuイデオロギideorogiー 妄想mousou上jouのnoアイデンティティaidentiti
一体ittaiいつからこんなにもitsukarakonnanimo 根腐negusaれてしまったんだreteshimattanda
落oちていくchiteiku 意識ishikiのno彼方kanataでde
いつまでもitsumademo忘wasuれないrenai あのano声koeがga響hibiくku
取toりri返kaeすのさsunosa 真maっxtu白shiroなna理想risouをwo
左hidari向muけke左hidariのno傍観者boukansya達tachiをwo
蹴keりri上aげてやれgeteyare 君kimiのno痛itaみでmide
歪yugaんだnda運命sadameをwo振fuりri解hodoくようにkuyouni
このkono身miをwo焦koがしたgashita 渇望katsubouのままにnomamani
全subeてをtewo掴tsukaむまでmumade
「初hajiめからmekara決kiまっているmatteiru」
そんなsonna台詞serifuはha いつでもitsudemo諦観teikan者syaのno自己弁護jikobengoでde
「何naniにni傷付kizutsuいてきたのitekitano」
決kiめられるのはmerarerunoha このkono世yoでただdetada一人hitori 自分jibun自身jishinでde
さあsaa 時tokiはha来kiたta 寂sabiしさでもshisademo悔kuyaしさでもshisademo怒ikaりでもridemo全subeてをtewoベットbettoしてshite
如何様ikasamaのno世界sekaiでde 選eraばれるのなどbarerunonado待maつなよtsunayo こちらからkochirakara勝kaちchi取toってやれtteyare
ほらhora 今ima スタsutaートtoのno合図aizuだda 走hashiれよreyo
超koえていくのさeteikunosa 残酷zankokuなna世界sekaiをwo
震furuえるeru両手ryouteでde 抱daきki寄yoせたseta未来mirai
蹴keりri上aげてやれgeteyare 君kimiのno痛itaみをmiwo
全subeてをtewo飲noみmi込koむmu そのsono業火goukaでde
正解seikai不正解fuseikai 可能kanou不可能fukanou
さあsaa駆kaけke抜nuけろkero 絶望zetsubouのno先sakiへhe
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