永久とこしえの木々きぎ 根ねに沙羅双樹さらそうじゅ
峰みねの裏うら 鬼おにが住すむ山やまに抱だかれ
人ひとは生いきてる 人ひとは生いきてる
神秘しんぴの森もりにさらさら溶とけて
溶とけて
温ぬくい温ぬくい風かぜが
子こどもたちと遊あそんで
一人ひとり隠かくし 二人ふたり隠かくし
絆きずな繋つなぐ赤あか露つゆを
どこに還かえしましょう
切きり取とって
永久とこしえの木々きぎ 根ねに沙羅双樹さらそうじゅ
峰みねの裏うら 鬼おにが住すむ山やまに抱だかれ
人ひとは生いきてる 人ひとは生いきてる
神秘しんぴの森もりにさらさら溶とけて
溶とけて
赤あかい目めをこすって
一人ひとりだけのかくれんぼ
いつの間まにか暗くらくなって
変かわり果はてた形相ぎょうそうと
いつものこのせせらぎ
待まってるの
儚はかなき命いのち 揺ゆれる木漏こもれ日び
背中せなかには鬼おにが住すみついている
心こころは錆さびて体からだが軋きしむ
寂さびし涙なみだがぽろぽろ落おちて
落おちて
おぼろ月づき照てらす
面影おもかげ追おいかけ
行いかないでよ 行いかないでよ
大地だいちは容赦ようしゃなく
永久とこしえの木々きぎ 根ねに沙羅双樹さらそうじゅ
峰みねの裏うら 鬼おにが住すむ山やまに抱だかれ
人ひとは生いきてる 人ひとは生いきてる
神秘しんぴの森もりにさらさら溶とけて
溶とけて
永久tokoshieのno木々kigi 根neにni沙羅双樹sarasouju
峰mineのno裏ura 鬼oniがga住suむmu山yamaにni抱daかれkare
人hitoはha生iきてるkiteru 人hitoはha生iきてるkiteru
神秘shinpiのno森moriにさらさらnisarasara溶toけてkete
溶toけてkete
温nukuいi温nukuいi風kazeがga
子koどもたちとdomotachito遊asoんでnde
一人hitori隠kakuしshi 二人futari隠kakuしshi
絆kizuna繋tsunaぐgu赤aka露tsuyuをwo
どこにdokoni還kaeしましょうshimasyou
切kiりri取toってtte
永久tokoshieのno木々kigi 根neにni沙羅双樹sarasouju
峰mineのno裏ura 鬼oniがga住suむmu山yamaにni抱daかれkare
人hitoはha生iきてるkiteru 人hitoはha生iきてるkiteru
神秘shinpiのno森moriにさらさらnisarasara溶toけてkete
溶toけてkete
赤akaいi目meをこすってwokosutte
一人hitoriだけのかくれんぼdakenokakurenbo
いつのitsuno間maにかnika暗kuraくなってkunatte
変kaわりwari果haてたteta形相gyousouとto
いつものこのせせらぎitsumonokonoseseragi
待maってるのtteruno
儚hakanaきki命inochi 揺yuれるreru木漏komoれre日bi
背中senakaにはniha鬼oniがga住suみついているmitsuiteiru
心kokoroはha錆saびてbite体karadaがga軋kishiむmu
寂sabiしshi涙namidaがぽろぽろgaporoporo落oちてchite
落oちてchite
おぼろoboro月duki照teらすrasu
面影omokage追oいかけikake
行iかないでよkanaideyo 行iかないでよkanaideyo
大地daichiはha容赦yousyaなくnaku
永久tokoshieのno木々kigi 根neにni沙羅双樹sarasouju
峰mineのno裏ura 鬼oniがga住suむmu山yamaにni抱daかれkare
人hitoはha生iきてるkiteru 人hitoはha生iきてるkiteru
神秘shinpiのno森moriにさらさらnisarasara溶toけてkete
溶toけてkete