夜明けの待人 歌詞 ゴールデンボンバー ふりがな付

どれも全すべて期間きかん限定げんていだ実じつは
とか偉えらっそうな顔かおして詩人しじんぶって歌うたっていた

切せつなさを理解りかいした"つもり"だから
実際じっさいマジでそうなりゃ1歩いっぽも進すすめなくて

心こころが酷ひどく軋きしみ泣なくよ
情なさけねえ深ふかみねえ落書らくがきみてえな歌うた
勘違かんちがいでいい誰だれかを救すくえ

僕ぼくは待まつ 君きみを待まつ また会あえる日々ひびを
歪ゆがんだ日常にちじょうが僕ぼくの影かげを君きみから奪うばおうとしても
僕ぼくは立たつ 君きみが見みれるあらゆるステージへ
全すべてが変かわっても 共鳴きょうめいした感情かんじょう 残のこれ
暗くらく長ながい泥どろだらけの道みちだけど
この想おもいだけが消きえない

偽物にせものの言葉ことばのメッキだから
偉えらくなく出来できてもいなく
同おなじ、いや、それ以下いかです

会あうのを商売しょうばいにしていたくせに
会あえなきゃ会あえないで会あいたいと願ねがってしまう僕ぼくは世界一せかいいちの卑怯者ひきょうもの

弱よわいくせに強つよく見みえたのは音楽おんがくと仲間なかまのお陰かげ
絶たえず降ふり注そそぐ痛いたみの雨あめが晴はれる日ひ
世界せかいがこの我儘わがままを許ゆるす日ひまで

僕ぼくは待まつ 君きみを待まつ また会あえる日々ひびを
悔くやんで傷付きずついたその痣あざを癒いやせるのかもしれない
僕ぼくは待まつ また会あうことが許ゆるされる日々ひびを
全すべてが流ながれても 忘わすれぬ感情かんじょう 心こころを繋つなぐよ
離はなれない 離はなれない

もういくつ眠ねむれば会あえるんだろう
夜明よあけは近ちかいようだ
おいしいものを食たべて眠ねむろう