人間にんげん関係かんけい 得意とくいな方ほうじゃなくて
一人ひとりきりが一番いちばん楽らくだと思おもってた
誰だれもいない冬ふゆの浜辺はまべも
僕ぼくは寂さびしくなかった
街まちの中なかにどんなに人ひとがいたって
喧騒けんそうが溢あふれてたとしても
語かたりかける誰だれかがいなきゃ
孤独こどくを感かんじてしまう
潮風しおかぜに吹ふかれたくて
自転車じてんしゃを漕こぎ続つづけた
国道こくどうの坂さかを登のぼれば
ホッとして来くる
人生じんせいであと何回なんかい
この海うみを眺ながめるだろう?
防波堤ぼうはていに腰掛こしかけて
いつも問といかけているよ
愛あいについて 夢ゆめについて
生いきるとは何なにかと…
答こたえずに黙だまってても
聞きいてくれるんだ
友ともは波なみの音おと
青春せいしゅんなんて 悩なやみばかり多おおくて
ふと気きづけば 俯うつむいて歩あるいてた
自分じぶんだけが最悪さいあくだと
自己嫌悪じこけんおの日々ひびだった
そう誰だれかに打うち明あけられればいいけど
なぜだろう 恥はずかしかったんだ
こんな風ふうに自信じしんのない
心こころ 曝さらけ出だすこと
生いきるって息苦いきぐるしいね
知しらぬ間まに無理むりしてるんだ
どこかで両手りょうて伸のばして
深呼吸しんこきゅうしようか
大人おとなになってしまっても
この海うみを眺ながめていたい
そう僕ぼくだけが知しっている
一いち番ばん 美うつくしい場所ばしょで
恋こいをしたら その人ひとだけ
連つれて来きてあげたい
思おもい出でがキラキラと
ずっと反射はんしゃする
僕ぼくの友ともたちよ
太陽たいようが昇のぼる時ときも
太陽たいようが沈しずむ時ときも
僕ぼくらを見守みまもるような
瀬戸内せとうちの海うみよ
人生じんせいであと何回なんかい
この海うみを眺ながめるだろう?
防波堤ぼうはていに腰掛こしかけて
いつも問といかけているよ
愛あいについて 夢ゆめについて
生いきるとは何なにかと…
答こたえずに黙だまってても
聞きいてくれるんだ
友ともは波なみの音おと
幸しあわせとはどこに存在そんざいするのか
手てを翳かざせば 誰だれにも見みえて来くるよ
人間ningen関係kankei 得意tokuiなna方houじゃなくてjanakute
一人hitoriきりがkiriga一番ichiban楽rakuだとdato思omoってたtteta
誰dareもいないmoinai冬fuyuのno浜辺hamabeもmo
僕bokuはha寂sabiしくなかったshikunakatta
街machiのno中nakaにどんなにnidonnani人hitoがいたってgaitatte
喧騒kensouがga溢afuれてたとしてもretetatoshitemo
語kataりかけるrikakeru誰dareかがいなきゃkagainakya
孤独kodokuをwo感kanじてしまうjiteshimau
潮風shiokazeにni吹fuかれたくてkaretakute
自転車jitensyaをwo漕koぎgi続tsuduけたketa
国道kokudouのno坂sakaをwo登noboればreba
ホッhoxtuとしてtoshite来kuるru
人生jinseiであとdeato何回nankai
このkono海umiをwo眺nagaめるだろうmerudarou?
防波堤bouhateiにni腰掛koshikaけてkete
いつもitsumo問toいかけているよikaketeiruyo
愛aiについてnitsuite 夢yumeについてnitsuite
生iきるとはkirutoha何naniかとkato…
答kotaえずにezuni黙damaっててもttetemo
聞kiいてくれるんだitekurerunda
友tomoはha波namiのno音oto
青春seisyunなんてnante 悩nayaみばかりmibakari多ooくてkute
ふとfuto気kiづけばdukeba 俯utsumuいてite歩aruいてたiteta
自分jibunだけがdakega最悪saiakuだとdato
自己嫌悪jikokenoのno日々hibiだったdatta
そうsou誰dareかにkani打uちchi明aけられればいいけどkerarerebaiikedo
なぜだろうnazedarou 恥haずかしかったんだzukashikattanda
こんなkonna風fuuにni自信jishinのないnonai
心kokoro 曝saraけke出daすことsukoto
生iきるってkirutte息苦ikiguruしいねshiine
知shiらぬranu間maにni無理muriしてるんだshiterunda
どこかでdokokade両手ryoute伸noばしてbashite
深呼吸shinkokyuuしようかshiyouka
大人otonaになってしまってもninatteshimattemo
このkono海umiをwo眺nagaめていたいmeteitai
そうsou僕bokuだけがdakega知shiっているtteiru
一ichi番ban 美utsukuしいshii場所basyoでde
恋koiをしたらwoshitara そのsono人hitoだけdake
連tsuれてrete来kiてあげたいteagetai
思omoいi出deがgaキラキラkirakiraとto
ずっとzutto反射hansyaするsuru
僕bokuのno友tomoたちよtachiyo
太陽taiyouがga昇noboるru時tokiもmo
太陽taiyouがga沈shizuむmu時tokiもmo
僕bokuらをrawo見守mimamoるようなruyouna
瀬戸内setouchiのno海umiよyo
人生jinseiであとdeato何回nankai
このkono海umiをwo眺nagaめるだろうmerudarou?
防波堤bouhateiにni腰掛koshikaけてkete
いつもitsumo問toいかけているよikaketeiruyo
愛aiについてnitsuite 夢yumeについてnitsuite
生iきるとはkirutoha何naniかとkato…
答kotaえずにezuni黙damaっててもttetemo
聞kiいてくれるんだitekurerunda
友tomoはha波namiのno音oto
幸shiawaせとはどこにsetohadokoni存在sonzaiするのかsurunoka
手teをwo翳kazaせばseba 誰dareにもnimo見miえてete来kuるよruyo