柔やわらかく藍あいに包つつまれて
明日あすが今日きょうをまた静しずかに埋うめていく
目覚めざめてもどこか夢ゆめみたいで
非情ひじょうな陽ひには呆あきれた
追おいかける現実感げんじつかんを振ふり切きる
願ねがった構想こうそうは今いまを切きり取とる
時代じだい錯誤さくごの憂鬱ゆううつなんてさ
天邪鬼あまのじゃくにもほどがある
くだらないよ
くだらないよ
くだらないよ...
語かたらない人々ひとびとの群むれ
何故なぜだか少すこし足早あしばやだ
賽さいとか投なげ捨すてればいい
気楽きらくに過すごして
どうしたって避さけようのない未来みらいにしたって欲ほしがった過去かこにしたって
この際さいなんだっていいかって思おもえるぐらい楽たのしむんだ
最低さいていを知しったからこそ得える最高さいこうがあるってこと
よく言いうけど実際じっさいのところそんなのまだ一いっ個こだって
わからないよ
わからないよ
わからないよ...
答こたえのないような毎日まいにちだって辿たどるべき道みちで
心こころのままに描えがいていく今日きょうを誇ほころう
明あけ方がたの風かぜに揺ゆられ地平線ちへいせんを眺ながめていた
確たしかな感情かんじょうをくれた詩うたに明日あすを預あずけて
柔yawaらかくrakaku藍aiにni包tsutsuまれてmarete
明日asuがga今日kyouをまたwomata静shizuかにkani埋uめていくmeteiku
目覚mezaめてもどこかmetemodokoka夢yumeみたいでmitaide
非情hijouなna陽hiにはniha呆akiれたreta
追oいかけるikakeru現実感genjitsukanをwo振fuりri切kiるru
願negaったtta構想kousouはha今imaをwo切kiりri取toるru
時代jidai錯誤sakugoのno憂鬱yuuutsuなんてさnantesa
天邪鬼amanojakuにもほどがあるnimohodogaaru
くだらないよkudaranaiyo
くだらないよkudaranaiyo
くだらないよkudaranaiyo...
語kataらないranai人々hitobitoのno群muれre
何故nazeだかdaka少sukoしshi足早ashibayaだda
賽saiとかtoka投naげge捨suてればいいterebaii
気楽kirakuにni過suごしてgoshite
どうしたってdoushitatte避saけようのないkeyounonai未来miraiにしたってnishitatte欲hoしがったshigatta過去kakoにしたってnishitatte
このkono際saiなんだっていいかってnandatteiikatte思omoえるぐらいerugurai楽tanoしむんだshimunda
最低saiteiをwo知shiったからこそttakarakoso得eるru最高saikouがあるってことgaaruttekoto
よくyoku言iうけどukedo実際jissaiのところそんなのまだnotokorosonnanomada一ixtu個koだってdatte
わからないよwakaranaiyo
わからないよwakaranaiyo
わからないよwakaranaiyo...
答kotaえのないようなenonaiyouna毎日mainichiだってdatte辿tadoるべきrubeki道michiでde
心kokoroのままにnomamani描egaいていくiteiku今日kyouをwo誇hokoろうrou
明aけke方gataのno風kazeにni揺yuられrare地平線chiheisenをwo眺nagaめていたmeteita
確tashiかなkana感情kanjouをくれたwokureta詩utaにni明日asuをwo預azuけてkete