新しい太陽 歌詞 A.B.C-Z ふりがな付

夜よるが抱だきしめてくれるのなら
もうこのままでいいと思おもってた
どれくらい涙なみだが流ながれたら
明日あすはやってくるんだろうか

長ながいトンネルの出口でぐちで
思おもわず目めが眩くらんでも
どうかその先さきの風景ふうけいが
鮮あざやかでありますよに

悲かなしみよ さらば
ごらん夜空よぞらの向むこう
痛いたみを溶とかしてよ
新あたらしい太陽たいよう

日陰ひかげで寄より添そった僕ぼくたちは
誰だれより眩まぶしさに憧あこがれた
強つよがって諦あきらめたフリしても
やっぱ見過みすごせないんだなぁ

繋つなぎっぱなしのコンセント
根元ねもとから引ひっこ抜ぬくように
自棄ヤケになりそうな瞬間しゅんかんの
もどかしさ抱かかえたまま

足踏あしぶみの最中さなか
暗くらい夜空よぞらの向むこう
初はじめの灯火ともしびを
閉とざしたくないよ

少すこし出遅でおくれた僕ぼくら
だからこそ強つよく
大おおきな花はなを咲さかそうよ
遠とおくから見みつめてた
僕ぼくら陽ひの当あたる場所ばしょへ
もう逃にげないで 瞳ひとみ伏ふせないで

悲かなしみよ さらば...
悲かなしみよ さらば...

悲かなしみよ さらば
ごらん夜空よぞらの向むこう
僕ぼくらを照てらしてよ
新あたらしい太陽たいよう

悲かなしみよ さらば...
(ほら あの空そらの向むこう側がわ)
悲かなしみよ さらば...