私と居たこと 歌詞 nolala ふりがな付

最後さいごは私わたし良いい女おんなだったかな
黙だまって頷うなずいてさよならしたけど
もっとちゃんと言葉ことばにしていたら
今いまが何なにか変かわっていた、
かなんて思おもったりして

会あいたいな どうしようもなく
夢ゆめであれば良いいのに。
嫌きらいにならないで

このままずっと二人ふたりでって
一緒いっしょに居いれると思おもってた
たまにはぶつかったりもして
難むずかしいなって思おもうこともあったけど
でもそうやって重かさねていけるんだと
いつかこんな部屋へやに住すんで
二人ふたりで家具かぐを選えらんだりして
慣なれない生活せいかつから始はじめて
その先さきにあなたの名前なまえをってさ
思おもってたのに
期待きたいして馬鹿ばかみたいって笑わらうんでしょ?

こんな日々ひびが続つづくと思おもうとお先真さきまっ暗くら
私わたしいつまでこうしているんだろう

会あいたいなって私わたしを思おもい出だしてほしい
無意識むいしきに名前なまえが口くちから溢あふれてほしいよ

なんてだって期待きたいしたって良いいでしょ
女々めめしくなったって仕方しかたないでしょ
私わたしだけなんてそんなの
同おなじくらい思おもい出だしてよ
嫌きらいにならないで

このままずっと二人ふたりでって
一緒いっしょに居いれると思おもってた
なんだかんだ言いっても
二人ふたりの空気くうきが一番いちばんだったから
こんなに簡単かんたんに終おわらないでよ

意地張いじはって口くち聞きかなくって
いつまでも拗すねちゃったりして
それでもあなたはいつも
優やさしく呼よんでくれた
あなたの横よこに
いつもの私わたしの居場所いばしょだった
行いかないで
消きえないで
消けさないで
私わたしと居いたこと