たとえ結むすばれようと 許ゆるさないふたりの運命さだめ
共ともに生いきられる場所ばしょ この世よにはひとつもない
廻めぐる季節ときの中なかで 君きみを見みつける旅路たびじ
近ちかづく夏なつの香かおり 霞かすむ夜空よぞらに光ひかり灯ともして
逢あえない日々ひびも君きみを想おもう 指折ゆびおり数かぞえた幾重いくえの夜よる
「願ねがっていれば いつか逢あえる」
君きみの名なをお守まもりに 今宵こよいも静寂せいじゃくに身みを委ゆだねる
水面みなもに映うつる川かわに 浮うかぶ舟ふねの中なかでふたり
優やさしく包つつむ風かぜに 運はこばれてきた温ぬくもり
光ひかり輝かがやく星ほし いつか手てに届とどいてと
あなたの腕うでに抱だかれ 生いきた証あかしを残のこし夢見ゆめみる
奇蹟きせきの夜よるは短みじかすぎて 愛いとおしさ淋さびしさ増ますばかり
ふたつの恋こいが夜よるに溶とけて
きっとまた逢あえますか 儚はかない約束やくそくに袖そでを振ふった
逢あえない日々ひびも君きみを想おもう 指折ゆびおり数かぞえた幾重いくえの夜よる
「願ねがっていれば いつか逢あえる」
君きみの名なをお守まもりに 今宵こよいも静寂せいじゃくに身みを委ゆだねる
たとえtatoe結musuばれようとbareyouto 許yuruさないふたりのsanaifutarino運命sadame
共tomoにni生iきられるkirareru場所basyo このkono世yoにはひとつもないnihahitotsumonai
廻meguるru季節tokiのno中nakaでde 君kimiをwo見miつけるtsukeru旅路tabiji
近chikaづくduku夏natsuのno香kaoりri 霞kasuむmu夜空yozoraにni光hikari灯tomoしてshite
逢aえないenai日々hibiもmo君kimiをwo想omoうu 指折yubioりri数kazoえたeta幾重ikueのno夜yoru
「願negaっていればtteireba いつかitsuka逢aえるeru」
君kimiのno名naをおwoo守mamoりにrini 今宵koyoiもmo静寂seijakuにni身miをwo委yudaねるneru
水面minamoにni映utsuるru川kawaにni 浮uかぶkabu舟funeのno中nakaでふたりdefutari
優yasaしくshiku包tsutsuむmu風kazeにni 運hakoばれてきたbaretekita温nukuもりmori
光hikari輝kagayaくku星hoshi いつかitsuka手teにni届todoいてとiteto
あなたのanatano腕udeにni抱daかれkare 生iきたkita証akashiをwo残nokoしshi夢見yumemiるru
奇蹟kisekiのno夜yoruはha短mijikaすぎてsugite 愛itooしさshisa淋sabiしさshisa増maすばかりsubakari
ふたつのfutatsuno恋koiがga夜yoruにni溶toけてkete
きっとまたkittomata逢aえますかemasuka 儚hakanaいi約束yakusokuにni袖sodeをwo振fuったtta
逢aえないenai日々hibiもmo君kimiをwo想omoうu 指折yubioりri数kazoえたeta幾重ikueのno夜yoru
「願negaっていればtteireba いつかitsuka逢aえるeru」
君kimiのno名naをおwoo守mamoりにrini 今宵koyoiもmo静寂seijakuにni身miをwo委yudaねるneru