崩くずれ落おちる 永久えいきゅうの定さだめ
ぬくもりは消きえて 色いろも無なく
目めの前まえには 弱よわく脆もろい
うたわれる世界せかい
ただ一人ひとり 哀かなしみで砕くだけようとも
夢ゆめの中なか 時ときを越こえて 生いきてゆける
白しろい花はなびらに あなたの面影おもかげ刻きざみ
蒼あおい空そら高たかく届とどけよう 名なも無なきこの詩うた
夢ゆめの中なか あなたの面影おもかげ探さがす
巡めぐり会あえる奇跡きせきを信しんじて
零こぼれ落おちる 涙なみだの雨あめ
影かげもない部屋へやで 一人ひとり待まつ
目めを閉とじると 深ふかく沈しずむ
静寂せいじゃくの世界せかい
この腕うでの温ぬくもりが消きえる それまで
幻まぼろしか夢ゆめでも 抱だきしめて欲ほしい
紅あかい花はなびらは あなたの鼓動こどうのようで
遠とおい日ひの記憶きおく 閉とざされた心こころを揺ゆさぶる
闇やみの中なか 閉とじ込こめられたとしても
光ひかり見みつけ めぐり逢あうはず
あなたが残のこしたこの詩うた 消きえることはきっとない
また誰だれかに届とどくだろう
白白しらじらと夜よるが明あけてゆく 今日きょうも
白しろい花はなびらに あなたの面影おもかげ刻きざみ
蒼あおい空そら高たかく届とどけよう 名なも無なきこの詩うた
夢ゆめの中なか あなたの面影おもかげ探さがす
巡めぐり会あえる奇跡きせきを信しんじて
崩kuzuれre落oちるchiru 永久eikyuuのno定sadaめme
ぬくもりはnukumoriha消kiえてete 色iroもmo無naくku
目meのno前maeにはniha 弱yowaくku脆moroいi
うたわれるutawareru世界sekai
ただtada一人hitori 哀kanaしみでshimide砕kudaけようともkeyoutomo
夢yumeのno中naka 時tokiをwo越koえてete 生iきてゆけるkiteyukeru
白shiroいi花hanaびらにbirani あなたのanatano面影omokage刻kizaみmi
蒼aoいi空sora高takaくku届todoけようkeyou 名naもmo無naきこのkikono詩uta
夢yumeのno中naka あなたのanatano面影omokage探sagaすsu
巡meguりri会aえるeru奇跡kisekiをwo信shinじてjite
零koboれre落oちるchiru 涙namidaのno雨ame
影kageもないmonai部屋heyaでde 一人hitori待maつtsu
目meをwo閉toじるとjiruto 深fukaくku沈shizuむmu
静寂seijakuのno世界sekai
このkono腕udeのno温nukuもりがmoriga消kiえるeru それまでsoremade
幻maboroshiかka夢yumeでもdemo 抱daきしめてkishimete欲hoしいshii
紅akaいi花hanaびらはbiraha あなたのanatano鼓動kodouのようでnoyoude
遠tooいi日hiのno記憶kioku 閉toざされたzasareta心kokoroをwo揺yuさぶるsaburu
闇yamiのno中naka 閉toじji込koめられたとしてもmeraretatoshitemo
光hikari見miつけtsuke めぐりmeguri逢aうはずuhazu
あなたがanataga残nokoしたこのshitakono詩uta 消kiえることはきっとないerukotohakittonai
またmata誰dareかにkani届todoくだろうkudarou
白白shirajiraとto夜yoruがga明aけてゆくketeyuku 今日kyouもmo
白shiroいi花hanaびらにbirani あなたのanatano面影omokage刻kizaみmi
蒼aoいi空sora高takaくku届todoけようkeyou 名naもmo無naきこのkikono詩uta
夢yumeのno中naka あなたのanatano面影omokage探sagaすsu
巡meguりri会aえるeru奇跡kisekiをwo信shinじてjite